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金田のおばさん
2002年07月02日(火)

金田のおばさん。
どこの家かは覚えてないけど、顔は一発で覚えた。
初めてあったのは、町内会の公園掃除。
他の人はなかなか覚えられないのにこの人は一発だった。
なぜかというと、顔と名前がマッチしているから。
顔は「大黒様」のよう。そう、喪黒福造にも似ている。そして名前に「金」。
なんだか福が舞い降りそうな感じだった。

今日、金田のおばさんにスーパーで会った。
スーパーで立ち話をし、別れた。
帰りてくてく歩いていると、おばさんが自転車でおっかけてきた。
おばさんは夢音にビスケットを買ってくれたらしい。
ものをもらうのはこりごりだったけど、
私もものをあげるのが好きだからあげる人の気持ちも分かるので
どうも断れない。そしてもらった。
どうぞ金田のおばさんが学会でありませんように。


今日はムシムシ暑かったので、西松屋(ベビー用品店)で涼むことにした。
西松屋は赤ちゃん連ればかりで夢音も楽しそうなので。
今日は4歳の男の子ようくんが夢音にかまってくれた。
最初は夢音がようくんが遊んでいたおもちゃ(売り物)に手を出したところからはじまった。
ようくんは最初相手にしなかったけど、だんだん夢音が気になり始めたらしく
追いかけっこをしはじめた。
ほんの2,30分だったけど、ようくんは夢音が気に入ったらしく
「また、きてね〜」と言って名残惜しそうだった。
しかし、自分の家や公園でもないのに「またきてね〜」ってのは変なものだ。




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