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2002年09月16日(月) ■心情記:復活の三連休■ |
つくづく、思う。 私と長くつきあっていける人たちって、かなりのもの好きで、かなりの忍耐強い人たちなんだなぁって、改めて思った。
FILLではそんなそぶりは、全然出さないけれど、私はかなり短気でよく怒る。
父曰く、何でも無い時に、何でもない人に突然怒りだすから、周りにいる人間はかなり戸惑うらしい。
それを言うなら、父もまた昔は、しょっちゅうタクシ−の運転手などとけんかして、家族を困らせたものだ。 それが遺伝したんだわい。と毒づいてみる。
いろいろと対人関係を思い起こすと、今もしぶとく、辛抱強く、懲りずに、私を快く迎えてくれる人たちとは、決まって過去に大きな喧嘩をしたか、激しく突き放している。 全く、そんなんでもつきあってくれている皆に、仏のようだと、感謝が尽きない。
関係が親密であった過去の男性群(群という所が見栄丸見え)も、実はかなり愛情深く私を受け止めてくれていたんだと、今さら感じてみたりして…も遅いが…。
この短気は遺伝だから仕方ないが、短絡的思考回路はもう少し正していきたいと、望むところ。
『人間関係は白黒ばかりではダメだ。グレーゾーンをつくらないといけない。』 私を深く愛してくれた人の言葉だった。
もう今は、私はその人も黒に追いやってしまったけれど。 そんな昔を思い出す。あの頃と全然変わってないな、と自分を顧みる。
失ってしまう前に、こんな傷を負う前に、なんとかできたのかもしれない。 なんともならないから、人間なのだけれども。
私はなんとも激しい性格だ。それが売りでもあるが。
こんな逸品は今どき稀少価値だと思うのに、世の男どもは柔で困る。 後になって手放した阿呆は、きっと地団駄踏んで後悔することだろう。
と、らしい強がりも復活。
さて、新コンテンツも立ち上げて、ほとんど寝てない頭なのに、何故か爽快な気分だから可笑しい。 立ち直り早いと言わないように。
泣いて泣いて泣いて泣いて。
その深さに比例して、反動は大きく返ってくるものだ。 それを活かせるかどうかは受け入れた傷の深さに、これも比例しているから不思議な因果関係だと思う。
子供が大泣きした後で、ケロってしているのと同じなのかもしれない。
と言っては、心配してくれた皆には怒られてしまうな。 ま、そう言って少しずつ元気になっていく姿を、喜んでくれるに違いないと、調子良く思って舌を出す。
私って、幸せな性格だなぁと思える。きっと幸せな人に助けられているからだろう。
どうか、皆も幸せでいて欲しいと願って。寒空の三連休は終りが迫る。
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