夢みる月日記



110センチの空

2002年06月21日(金)

最近体育で『ベリーロール』なる競技をやっておりまして。
いわゆる走り高跳びの一種なんですけどね。
今の所、110センチまで跳べました。
基本的には、わたし、運動音痴なんですよ。
でも、もっと跳べるようになりたいなぁと思う。
あきらめたらそこで終わりかもしれないしね。

…で。アナタは『110センチ』でなにを思い出しますか?
わたしは『ジェットコースター』なんですよね。
少年「あぁーん、ボクも乗りたいよー」
遊園地のオネイサン「110センチないと乗っちゃダメなのよ」
少年「(背伸びして)…ダメ?」
オネイサン「ごめんねぇ、(変な人形を指差しながら)この人形より大きくなってからまた来てね」
母「コラッ。お姉さんがダメだって言ってるでしょう?ほら、あっちにメリーゴーラウンドがあるから、行こう!(少年の腕を引っぱる)」
少年「(ズルズル引きずられながら)えー、さっき乗ったじゃーん」

…なんて情景が目に浮かぶようです。
ジェットコースター乗りたいなぁ。アナタはジェットコースターお好き?
わたしはよく「苦手そうだよね」と言われますが、めっちゃ大好きです。
FUJIYAMA乗った時は「もう2度と乗るかコンチクショウ!」って程恐かったですが、また乗りたくなってしまいました。
喉元過ぎれば熱さを忘れる、ですか。
あと、足ブラリンのとか逆走コースターとか乗ってみたいです。

ベリーロールもジェットコースターも、人間の生命には何の必要もないのに(むしろ寿命を縮める?)何で必要としてる人がいるんだろう?
それは、きっと。
空に近づきたいからかな。

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