浪奴社員の呟く
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ゴーゴーランニングに出かけたんやけどな。んで、1時間程走ってきて帰ってきたんが確か午前1時ごろやったんよな。で・・・知る人ぞ知るワケやけど、我が家の前にわなんと!墓地がソビエておる!んで、走ってくたぁ〜と帰ってきたんやけど、ん?!風が変わった・・・この雰囲気わ・・・いるっ!て思った瞬間、右手ふらぁ〜〜と誘われかけたんよな。ちょうど親指・人差し指・中指で何かをつまむように。。。
ぇ〜・・・とりあえず暑い最中なんで、ちょっとコワイ話でも。ちなみに実話です。まぁ、ワシこない見えてもセンサイなんかどーか知らんけど、『見えるっ』て類の人種やったりするんですな。初めて見たんが、小2の夏やったな。俗に言う『火の玉』ちゅ〜ヤツですわ。蒼白い炎が墓石のウラにすぅ〜っと入っていって、フッと消えたんですな。夕方で兄者と公園で遊んでたんやけどな。それが初体験てヤツでした。
小4頃からそーゆー気配とかが当たり前になりましてな。んでも、それ以上のことわ何も起きなかったんよ。で、中3になった夏、お盆の頃やったな。知らんバーさんにどつかれた。。。で、その話を翌日オカンにしてる最中に、オカンが「それ、大バーさんや。。。」とかゆーてな。。。ぎょぎょえぇ〜っ!!先祖が子孫をどつくな!とか思ってたら、オカン、「今年の盆の供養、してなんだわ・・・」とかゆーしよ。。。しとけよ・・・ワシどつかれたやんけ。。。
高2ん頃になると、そーゆーフラフラした連中の声みたいなんが聞こえたりしてな。これがタイヘンやった。。。夜中ワシが寝てたら急に部屋のドアとかドカンドカンたたき出すし。しかも次の日の朝、オカンに聞いても何も聞こえてないし。。。そーか思ったら夜中にワシの部屋に侵入して部屋中飛び回って睡眠妨害始めるし。。。挙句の果てに隣の家の屋根からばぁ〜〜ん飛んできて寝てるワシの背中にすこぉ〜〜ん入り込むし。。。お蔭で俗に言う金縛りにあってしまったやんけ。。。
ちょっと話はそれるけど、金縛りってモンわ、結構スゴイ。時計の音とか、恐ろしく響くんやけど、それが1秒に感じられない程の長時間やった。で、ウワサ通り全く動けません。。。あん時わさすがにヤバイ・・・て思った。。。も〜ぉなぁ、背中になんぞおるん、判ってるだけにな。ぇ〜・・・もしそーゆー経験に遭遇したら、「オメーの言葉わ聞くつもりわねぇ!!」て強く言ってあげてください。。。暫くして諦めてどっか行きます。
19の冬にな、ワシのそーゆーのん、薄れていったんよな。ワシ自身が大人になっていったせーもあるんやろーけどな。無くなる要因もあったみたい。んで、それ以後わ気配感じても声が聞こえたりするよーなコトわ無くなったわ。やさかい、昨日の夜みたいなんわ、ちょっと久しぶり。。。な〜んでこーゆー感じしたんやろーて思ってたんやけど。。。
ウチの前の墓地にわ、墓石の先端が尖った墓とかもいくつかあるんよな。ガキん頃誰かに教えてもらったんやけど、そーゆー墓わ軍人の墓らしーねんな。んで、今日、ヒロシマの日やん。それやったんかぃなぁ〜、て今日の夜のニュース見ながら思ってたんよ。ちなみに今日のNS、ちょっと良かったで。『報復よりも警鐘を』てゆー広島市の声、しっかり届いてたと思うで。
この国は報復よりも警告を重んじるだけの土壌が既にあるんやさかいな。現在の世界の動きに対して先陣切って主張すること、出来るはずやわ。やけど、あの当時の人々はもう数多くないさかいな。ワシらみたいな未経験のモノがそないな意識、持ってなアカンねやろーな。。。
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