パンドラの箱
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2006年10月16日(月) 真剣。

それが真摯な想いならば、と。
きちんと向き合って応えるべきだ、と思っていたから。
望むような形は差し出すことは出来ないかもしれないけれど。
それだからこそ、いい加減な気持ちではなく、
きちんと応えたいと願ったものを。


悪いのは全て私で。
壊したのは私のせいで。
最初からあなたが望む形を勘違いしていたのも私で。
否。
わかっていても尚、違う形に変えたいと願ったのが私で。



ならばうまくいく訳がないじゃない。



突きつけられた言葉の真意もわからないけれど。

私を責めて気が済むのなら、責めればよい。
傷つけることで想いを浄化することが出来るなら、斬り付ければよい。
私は決して逃げない。
痛みを受け入れることで、あなたの想いが遂げられるのなら、
正面から向き合いたい。
逃げることは簡単だ。何もかも遮断してしまえばよい。
かつて彼の人が、私にそうしたように。

それでも。
全ての選択は自身で行ってきたのだから、その結果には責任を持ちたい。
だから。
決して逃げないで、痛みを受け入れたいのだ。


こはる |MAIL

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