くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2002年07月02日(火) Wheel of Fortune


人の温もりが苦手。
手を繋ぐ事すら躊躇うほどに。


わたしの唇はどうやら標準より紅いらしいです。
新しい口紅を買いに行ったらお店のお姉さんに言われました。
いつも「辛いものを食べたあと」のような色なので腫れぼったいです。
好きではない部位のひとつ。

こういう唇の人は苦労するそうです。口紅選びに。
口紅本来の色より赤みが出てしまうそうで、
口紅の色が負けてしまう事すらあるらしいです。
「グロスだけでも充分口紅付いてるみたいになる」ようなので、
手間が省けて良いことには良いですが。

化粧って難しいです。
去年までは殆どすっぴんでお仕事をしていたので
この年齢になってもまだメイク初心者です。
女の子にあるまじき暴挙ですね。


写真の整理をしていたら幼稚園の頃の写真を発見しました。
17年前・・・と考えて撃沈です。
自分で言うのもなんですが可愛いです。昔は。
髪の毛は真っ直ぐでツヤツヤしてるし、
肌は透き通るように白いし、目も大きくてくりっとしてます。
当時「お人形みたい」と言われていた事もうなずけます。
ひとりで自画自賛をしていたら、母に「黙っていればね」と言われました。

三つ子の魂百まで。
弟を筆頭に幾人かの友人がわたしの毒牙にかかって泣かされていた様子。
つい口を滑らせて余計な事を言う悪癖は、17年前から健在でした。


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