くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2002年07月04日(木) 真夏の夜の夢


確かにこの手で触れたはずなのに何故か確信が持てない不確かさ。
あれは夢か幻か、それとも真実なのか。


夏も近づき、日を追うごとに暑さが増しています。
うっとおしい梅雨の合間の貴重な晴れ模様。
それなのに殆ど日を見る事なく一日を終えるのは口惜しいです。

出勤途中に紫外線をさんさんと浴びながら、
「いつまで無防備に肌をさらして太陽の下にいられるだろう」と考えてみたり。
とは言え日焼け止めをそろそろ使い始めなければならない季節です。


今日は友達のお姉さんがお店にやって来ました。
あまり顔を拝見した事が無かったので気が付かず、
「○○から何か連絡貰った?夏休みだから云々・・・」と言われて
初めて理解いたしました。
お姉さんがわたしの事を覚えているのも驚きました。
2度ほどしか会っていないと思うのですが・・・。
謎です。

わたしの人生、大して目立つような事はしておらず
寧ろその辺の雑草の如く目立たず生きてきたのです。
にも関わらず、然して仲が良かったわけでもない元クラスメイトに
道端で声を掛けられるのが不思議でなりません。
顔を覚えている事もさながら、名前も覚えているのだから驚きです。
皆、記憶力が良いのですねえ。
わたしはクラスの半数以上覚えていません。
極一部の悪目立ちしていた人々と、仲の良かった友達くらいです。



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