くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2002年07月06日(土) 夏色


この細い細いうら道を抜けて 誰も居ない大きな夜の海見ながら
線香花火に二人で ゆっくりゆっくり火をつける


波乱万丈な毎日というのも困りものですが、
こう何もない毎日というのも面白くないです。
単調すぎて明日七夕だという事もすっかり忘れていました。
それ以前に、毎日「今日何日だっけ」と何度も聞く程
時間の感覚がなくなっています。

15日から近所の神社で夏祭りが始まります。
ここ数年は忙しさにかまけてご無沙汰だったので
今年は行こうと思っています。
例に洩れず、今回も付き合ってくれそうな友人が見つからないので
1人で行く事になるんだと思いますが。

わたあめ・たこ焼き・焼きそば・かき氷・じゃがバター etc.etc.
考えてだけでも顔がほころびます。

浴衣だなんてとんでもない。
帯がきつくてお腹いっぱい食べられないじゃないですか。
わたしはまだまだ色気より食い気のお年頃です。

どちらかと言えば、「甚平姿で縁側でビールを片手に碁盤に向かう夕暮れ」
なんていうのがわたしにはお似合いでしょう。
ビール飲めませんけどね。


明日も晴れると良いですね。



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