2003年04月11日(金) |
89発目(そこにある夢)感想 |
まさか私の予想が当たるとは思わなかった。 まあでも私が思っていたのとはかなりちがうのだかね。 ライナー性の当たりで取ると思ったのだが・・。
そんなことよりも・・。 今回の話はどう転んでもいい様にあらゆる複線が引いてあって、もう編集がstoryに関与しているのは明らかです。 ゼッタイこれを読めばあなた(だれだよ?)だってそう思うって・・。
今回3パターン用意されていました。 勝つ=終わる 天国が打つことによってもしくは今までの経過を振り返るようなことを言う事によって(初めて三ヶ月だとか)天国の成長の総まとめにして終わる気だった。 引き分ける 天国が打ってとりあえず同点になるも雨が激しくなり延長が不可能になる。 負ける 結局天国が打てなくて負けてしまう。
そのうちの負ける方になってしまったわけですが、凪さんが天国で間に合うのがこの場合凄く変だったりする。 凪さんはどう考えても打つための伏線ですから・・。 急遽行くようになったり、遅れたりと作者も編集に振りまわされて大変です。
まあ私としてはもう白春でかなり満足なんですが・・。(なんだ)
でも、出来たら作者が思っているようなミスフルが読みたかったですね。 多分こんな風だと思うんです。 半減はともかく、最初から一軍でしょう? 半減も無いかもしれない。 そしてボロボロに負けます。 トルネードも打てずに、犬の直球は最初は華武を翻弄するもそのうち打たれ、(このときに恐らく芭唐は本気のターニングダイスを出すと思われる)カットファストは他の奴らには通用するものの芭唐には打たれ(だって神主打法は変化球対応のはず)そして崩れる犬飼いの変わりにマウンドに立った鹿目先輩は最初は敵を翻弄するもカミソリを芭唐に打たれしかし崩れずに他を討ち取る。 が、かなり点差は開くでしょうね。 とにかく、トルネードの秘密は何度も見るうちに明らかになってくるものと思われる。 急に牛尾capが言い出すなんて可笑しいよ。 でも打てずに終わる。 そのことが悔しくて虎鉄と猿野が協定結んだりすると思う。 とにかく負けるのは仕方ないにしても1点もとれないと言うのを何とかしたいん だろうし・・。 それで、打ち始めた十二支に対して多分屑桐は解禁とか言っていた球を猿に最後に投げたりするんじゃないかな。 ともかくあの羊谷監督の言葉からすると最初の予定はかなりの点差で負けるつもりだったんじゃないのかな? あの鹿目先輩の顔も見る限りでもまるでカミソリ打たれたみたいな顔していたし・・(作者は急に変えろと言われても細部を変えれないタチだと思う)
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