| 2013年11月26日(火) | 
言葉にならない心痛。。。 | 
  
 月曜日の夜明け前、トイレに立った時に窓から海側の町並みを見たら、一か所だけオレンジ色の光で明るくなっていて。
   なんだろ。。。と思ってそのまま寝て、翌朝、ネットのニュースを観て、大ショック。あの光は魚津市の海よりの住宅密集地の火事の火柱でした。
   20数軒が延焼で直接、間接的な知人も多く。心痛。。。
   昨日は、精神的にもぐったりしてずっと家にこもっていました。
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   夏場、外に置いていた観葉植物を冬が近づいたからリビングに入れたんだけど、どうも床暖房で湿度が低すぎて、からっからになってきた。
   コーヒーの木とアンスリウムはお風呂場の窓辺に置きました。
   お風呂場がグリーンで賑やかになっていいかんじ。
   ポトスは室内に入れてから、ぐんぐん伸びています。葉っぱも次第に大きくなって、茎も太くなってきてます。
   
 
 
 
 今日、地鎮祭のご奉仕をしてきました。
   参列者のご家族に、小学生の高学年の男の子がいて。
   神事の後の、神酒拝戴でお神酒をちょこっと入れてあげた。
   小学生だから、飲んでいいか躊躇していたんだけど。
  「ちょっとだけ口をつけて、残ったのは、地面に撒いて土地をお浄めしてくださいね……」といったら、安心してカワラケに口をつけた。
   が、口の付け方の加減がわからず、ぺろりと全部飲んでしまったようだ。
   あ、おいしかった。。。とのこと。
   あと10年もしたら、ガンガン飲めるようになるよ、きっと。
   今日のお神酒は、朝の冷え込みでカキンと冷えていて、めちゃくちゃいい味でした。
   あー、うまいのう。。。と義父さんと大工さんが声を漏らしてらっしゃいました。
   
   
 
 
 
 今朝は、地元の県道の開通式があって、宮司の兄と私と、もう一人の若い神職さんの三人で、ご奉仕をしました。
   いつもは兄と二人だけど、三人奉仕ともなると、厳粛さが増して、すごくいい神事になりました。
   この県道は、片貝川の上に新しく橋を渡したんだけど、このように今までの自然な土地に人間の手を加えるということは、神をそれなりに崇めて奉らなければならない。
   そこで暮らす地元の人は、新米神職の私があらためて言葉にしなくても、日常の生活からそういうことを習慣として、その土地の神様を崇めて共存共栄していることをあらためて実感。
   地元の氏子さんたちの玉串拝礼を傍で見ていて、涙が出そうになった。
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   その神事が終わってから、今度は企業の機械の竣工式。
   こちらは、私ともう一人の神職さんとの二人奉仕。
   大きな投資なので、神事も丁寧に。
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   二つの大きな別の行事を掛け持ちというのは、はじめてのことで、祭具の準備や段取りを頭に叩き込んだりと頭がいっぱいいっぱいでした。
   でも、今日は良いご奉仕ができたから、すごく気持ちがいいです。
   
   
 
 
 
| 2013年11月15日(金) | 
第59回伊勢神宮新穀感謝祭参拝 | 
  
 富山県神社庁魚津支部・下新川支部の氏子さんを引率して、13日・14日と新穀感謝祭の参拝に行ってまいりました。バス4台で165人の参加。
   13日に、外宮で御垣内参拝をして、旧御殿を間近で拝観。  夜は、鳥羽の戸田屋で宿泊。懇親会も氏子さんたちとゆっくりお話しできました。
   14日は、内宮の御垣内参拝の後、神楽殿で神楽舞奉納をみました。  富山県の他の支部の参拝者も一緒に総勢550名で。
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   我々神職にとっては、神宮は本宗であるので特別な場所。     正式参拝の前は、心身を浄め、心を鎮めて、謹んで御垣内参拝に向かう。
   手水を取った後、お浄めのお祓いをしてもらって、隊列を組んで正宮に向かうんだけど、人数が多いせいか、ついつい観光モードでおしゃべりしたり、よそ見をしたりしてしまう。
   今回は心を鬼にして、何度も氏子さんに私語を慎むよう注意した。
   ガイドさんも、「御守りを買いたい方は……」と授与所の前で大きな声で案内していたので、御守りは「受ける」と表現するよう、言葉遣いを厳重に注意した。お守りとお土産と同等に扱ってもらっては困る。
   傍で聞いていた氏子さんが、今日はえらい厳しいのう。。。とぼやいておられたけど、一人でも多くの氏子さんに神宮の神様への畏敬の念を伝えたい。
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   伊勢に行ったら、宿泊先の宴会やら、おはらい町の食べ歩き等ですっかり食べすぎ。スーツがパンパンだったのに、とうとうボタンが締まらなくなりました。ズボンも正座できません。縫い目がはちきれそうで。。。  
  
 
 
 
 昨日、所属しているクラブの朝の例会で、海の駅のホッケ定食をいただいてきた。
   日頃、朝から忙しく飛び回っているので、ゆっくり汁物を呑むこともないので、カニ汁もあったかくて無茶苦茶おいしかったー。
   ホッケは大人になってから覚えた味。  子供の頃は、地元の鮮魚しか食べたことなかったから。
   ホッケのおいしさに感激して、毎回骨以外、隅々まで頂く。  同席されていた先輩が、私の食べ方がきれいだと感心しておられた。
     うん。お行儀がいいんじゃなくて、ホッケへの執念なのだ。
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   今朝は、早朝から朝食作りに実家に来ている。
   兄が、町内会の当番で朝に出かける用事があったから、母に朝食を食べさせてほしいとのこと。
   私が作った味噌汁の味がめずらしかったのか、母も兄もぺろりとおいしそうに食べてくれました。ちょっとうれしかったー。
   いつも実家で日中は過ごしているけど、台所は兄のテリトリーなので、私は実家に帰っても台所に一切立たない。でもたまには包丁持つのもいいもんだな。  
 
 
 
 今日は、造園屋さんが実家の庭の雪吊りをしに来てくださいました。
   ついでにあらあらと庭木の剪定と雑草も刈ってくださって。
   境内の片隅にあった枯葉の小山が見つかってしまって。
   庭仕事は片付けが終わるまでが掃除ですからね。とブスッとでかい釘を刺されてしまった。←ついでに片づけてくださいました。感謝。。。
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   いろいろ、思う事、有。  悩む事、有。
   人生、順風満帆というわけにはいかないもんだなぁと。
 
 
 
 今日、久しぶりのオフで、パパと二人でいろいろ冬を迎える準備の買い物に出かけた。
   スーパーのエスカレーターで2階から降りてくるときに、私達の立ち姿が壁面の鏡に映ったんだけど、年相応な50がらみの夫婦の姿。
   年相応過ぎて、びっくりしてしまった。。。←自分ではもっと若く見えると思っていたから。
   長男、二十歳だもんなぁ。年とるわけだよなぁ。
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   自宅に、ドイツ時代に買い求めた大きなフレームの絵画を飾りました。  壁掛け時計と、4シーズン連作の風景画と。
   って、新居にお引越ししてから既に1年半経過してたのに。  今朝まで真っ白な壁のままでした。
   別に、家の壁に釘を打つのが嫌だったわけじゃないの。
   スリランカを離れるときに、工具一式を渡してきたから、金づちも釘も今日まで持ってなかったのよね。
 
 
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