橋本裕の日記
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私は人と話をするのが好きだ。話の内容は気楽な雑談から、ときには私が日記に書いているような文学や宗教、政治、経済、科学や歴史、教育問題になることもある。こうしたことであれこれ談論することも、知的な刺激になって楽しい。
もっともこういう話題になると、相手もおなじことに知的関心がなければならない。私ひとりで盛り上がるわけにはいかないからだ。幸いなことに、私にはこうしたソウルメイト(魂の同胞)と呼べる人が何人かいる。
そのうちの一人はkeizoさんで、1年ほど前から毎月2回、定期的にあって話をしている。会う場所も決まっていて名古屋駅の構内にあるマクドナルドだ。そこで100円コーヒーを飲みながら、2時間ほどいろいろな人生問題を語り合う。
一昨日は、このマックの会に、keizoさんの友人のsaikiさんが加わって、3人で2時間ほど会話をはずませた。saikiさんは自然の摂理に従って腰痛や肩こりなど治癒する操体師だが、若い頃から海外滞在が長く、ニューヨークやスペインでの体験談も面白かった。またひとり、ソウルメイトが増えたようでうれしい。
私はkeizoさんに水を向けられるまま、万葉集との出合いについて語った。このときの話をまとめたのが、「私の光明体験」と題した昨日の日記である。こうしたソウルメイトとの会話が刺激になって、書きたいことがたくさん生まれてくる。これもありがたいことだ。
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