French Wolf の日記
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昨日の夜また腰の調子を壊してしまった。原因はわからない。ちょうど一ヶ月ほど前にギックリ腰で会社にいけなくなってしまったときは、風呂掃除が直接的な原因だったが、今回は何らかの動作がきっかけで腰が痛くなったというわけではない。ただ、胸 (腰?) に手を当てて考えてみると、週末持ち帰った仕事をノートパソコンで、しかも布団でうつぶせになって作業していたのが、負担になっていたのかもしれないなぁ、と思う。
そのおかげで、今日は自宅で作業。仕事は無事にこなせるのだが、動くと腰が痛い。いや、今書きながら思ったのだが、正確には腰というよりも腰の前である。臍と腿の付け根を結ぶ直線の中点。
昼ご飯を買いにいったときに、薬屋に立ち寄って効きそうなものを物色した。その結果目にとまったのが、ピップエレ○バンの親戚のような薄い小さな銀紙の格好をした湿布である。意外にこれが気持ちよい。貼ってからしばらくして、ジワジワと患部が温かくなり、今では熱を帯びてちょっと熱いくらいになっている。きっとなんかの成分が患部を温め血行を促進しているに違いない。
実は昨日の夜はもうひとつ大きなイベントがあった。夜中の 11 時半。これがまず第一次災難。吐き気と便意を催したのである。トイレに駆け込んだときは、顔面蒼白だったから、朦朧としている意識のなかでも「貧血かな」などと考える余裕があった。吐き出すものを吐き出し、便を出し、再び床に戻った。が草木も眠る丑三つ時第二次災難。これまた吐き気。しかし吐くべきものがもう胃の中には残っていなかったため、ただひたすら頭を低くして、足を高い位置に保ち、脳への血流を促した。
これらの災難だけならまだしも、布団からトイレに移動するのにも相当の努力が必要だったことはいうまでもない。なにしろ腰痛を患っていたのだから…。
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