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| 2010年12月11日(土) | 健在なりヤマザキ |
山崎パンといえば、20年くらい前に餡パンにマーガリンの塊が仕込んであって仰天し、次にレーズンパンだと思って齧ったら「小豆」だった事件以来、その想像のななめ上をゆく商品開発力に注目してきたのだ。しかしここのところあまり変なパンは見かけなくなって寂しかった。やっぱりこのご時世、そうそう冒険はできないのか、山崎も大企業となって自粛したのか、などと勘ぐっていたら。なんのことはない、ああいうのはコンビニや大手スーパーには回らないようになっていたらしい。
商店街の安売り店の菓子パンフェアで、久しぶりに山崎の暴挙に出会って思わず買った。今一口食べた。確かに出汁巻きの味がする！でもほのかにえびせんの香りがするのは何故だ…
