Land of Riches


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 2025年05月25日(日)   Raw intensions 

気がつけばまた1ヶ月ぐらいLRを書かないで過ごしてしまいました。
最近ではAwarefyのデイリーチェックイン&チェックアウトすら翌日に書いたりしています。
毎日あがきながら生きている事自体はずっと変わらないんですけどね。

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最近感じるのは視力の低下ですね。どんどん見えなくなっていく。体の変化ですね。
あと来月のクレジットカードの引き落としが物凄い額になっていて動く気力が削がれます。
少し前までは北総線の通勤定期が半年で10万円超えて…と言われていたのですが、
もう他人事でなくなる日は近そうです。あと刀剣乱舞関係のチケット代や展示会場への交通費。


 2025年05月24日(土)   Fierce serenity 

5月9日に参加したサントリー主催イベント「BARグラスとコトバ」のアフターとして、人生初の
オーセンティックBARデビューしました。正統派BARに足を運んだこと自体はあるのですが、
神谷町で名物のカレーだけ食べたり、金沢で夜パフェ食べずに気圧されて入口でUターンしたりで
まともに呑んだ経験は皆無。近侍イメージカクテルを作ってもらったinfもチャージ払いましたし
ちゃんとしたバーではあるのですが「オーセンティック」とは流石に呼べないので…。

BARグラスとコトバは主催者発表で5000人を超えるキャンセル待ちを叩き出した大人気イベント。
サントリーは本当にいろんなイベントをやっているのですが、これも若者の酒離れ防止が目的。
特にBARは入りづらい・頼みづらいと心理的ハードルが異様に高いスタイルのため、まずはSNSに
載せやすい切り口で体験してもらい、実店舗にも行きやすいアイテムを配布したのです。

1.イベントではワードが印刷されたコースター選択式だったがアフターでは自由記述式
2.イベント落選者救済として1とは別に一部ワードを掲載したメニューブックを実店舗に配置

1のコースターが使用期限5月末と焦らせる時限式になっているのもうまくて、参加店舗リストを
何度も見ていました。BARはまず、平均していくらかかるか分からないんですよ(苦笑)
メニューブックないからドリンク代不明、別途サービス料やチャージが発生するかも案内不十分。
口コミと店舗からの気まぐれな情報、またイベント参加バーテンダーの実店舗所在地などを
色々と勘案して、柏の我が家から一番近い流山のBAR PAULを選びました。

開店直後にイベント参加して知名度を上げるはずが、開店が遅れて準備とイベントが並列進行に
なってしまったPAULのOPENは先週17日。他の客が上司に連れて行ってもらった浅草橋のBARが
良かったので地元のBARに行ったら店主と常連が仲良すぎて気まずかった話をしていました。
個人経営だと付きまとう問題で、私もこれが原因でSNSでは大人気なのに二度と行かぬ決心をした
ぬい撮りカフェがあります。PAULはできたてなのでまだ常連は形成されておらず、イベントの
アフター訪問もこの日まで一人もいなかった(この日急に訪れ始め私が3人目)そうです。

『この世界には私が知らないもっと美しいものがたくさん存在しているはず。
 それを愛でるために旅へ飛び出したい!』

今の気持ちをコースターへ自由に書き込み、それに寄り添うカクテルをバーテンダーが作る。
物書きの性として枠いっぱいに書いたら、バーテンダーの田中さん「長いですね」と苦笑い。
piacereなる田中さんオリジナルレシピのショートカクテルを出してくれました。
名前はイタリア語で喜びや楽しみの意。Nice to meet you的な挨拶の「はじめまして」や
a piacereで音楽用語として「演奏者の自由に」「即興もOK」のように幅広い使われ方をします。
始めよう!ーという明るい方向性を汲み取ってのセレクトだったようです。

レシピはおうかがいしていないのですが、ベースはバニラウォッカ。柑橘(夏蜜柑?)を絞り、
組み合わせとしては私が好きなスクリュードライバーに近いのですが、他に何を入れられたのか
気だるいぐらいの激甘でした。チャージ払っているのでつまみとして生チョコとドライフルーツが
サーブされたのですが、生チョコと合わせるとスイーツがチーズ級に感じられる程の甘みです。
しかも度数も結構高そうで、スパークリングウォーター(水も炭酸の有無を選択可)と一口ずつ
ちびちびゆっくりと、こんなにゆっくり呑んだの初めて…と思うぐらい時間かけて味わいました。

2杯目は前述のワードメニューブックから、私が一番でいいでしょ的なワードに惹かれたのですが
辛口度合いもアルコール度数もMAX表示だったのでスルーして(ウコンを事前に呑んでおいたのに
いい感じにふわふわしていた1杯目)アルコール度数がおとなしそうな『何かの間違いで宝くじ
5億円当たりますように』を注文したら、銅のマグカップでモスコミュールがサーブされました。
これもウォッカベースですが、ジンジャーエール多めだったのか程よい甘さで呑みやすかったです。
(恐らく中身の呑みやすさに合わせた器のチョイス。布のおしぼりも手渡し+香り付きでした)

2杯とも各1000円(メニューブックはないが特段高いお酒の使用を指定しない限りは高くても
1杯1500円らしい)で、チャージ1000円だったのでお値段相応の楽しみがあったと感じました。
隣に座っていたウォッカマティーニを呑み、1粒500円のアールガットBAR専用チョコを楽しむ
綺麗なお嬢さんくらいの余裕があればもっと楽しめたのでしょうが…強い度数を受容できる体、
ゆったりとした時間を味わえる心、あと財布にゆとりがある人の夜の楽しみだと学習しました。

2025.5.25 wrote


 2025年05月23日(金)   cozy up with risk 

恒常的に有休消化率と戦っている私。午後半休で3ヶ月ぶりの婦人科診察を受けました。
前回、待合室に診察券を忘れる失態を犯し、TELして次回診察まで預かってもらったのですが、
実際は預かるのではなく再発行されたようです。ポイントカードのように新たに印刷して。

昨年9月末には19ng/mlと低すぎる値を記録したフェリチンも2月の採血で64ng/mlまで回復。
(前回の採血結果を今回聞きに行った)
ヘモグロビンの数値はほぼ変化無しなので、献血時の検査で貧血は判断つかないと分かります。
3ヶ月後にまた採血して、その結果が問題なければ鉄剤卒業できる見込みです。
鉄剤は胃腸に優しくないので、できる限り早く卒業したいのが本音です。

夜は労組主催BBQ。労組では最も人気があるイベントで、昨夏は落選して参加できませんでした。
会場は学生時代のオフ会以来となる神宮外苑・森のBBQ。40周年を迎えるそうですが納得です。
昨年は7月開催だったので火を使うBBQは暑すぎて大変だったという話をうかがいました。
相馬野馬追と同じく5月に移動して大正解です。最後は少し肌寒くなるくらいでしたから。

肉・塩焼きそば・ガーリックライス・ソース焼きそばと追加注文しまくる周囲をよそに、
ちょっと肉を食べたらもう満足してしまう自分の内臓に衰えを感じました。ビールはジョッキ2杯。
ちゃんとウコン飲んでから望んだので特に問題なし。ずっと同じ部署にいるので知人が少なく、
会場で再会したのは昔の上司でした。当時は多忙すぎて風呂で溺死しかけたりもしてましたが、
ふくよかになられたとはいえお元気そうで何よりでした。私は現場の人たちには書類に不備を出す
存在として認識されているのだな…と苦笑いもさせられました。あと2年目社員の話が眩しかったです。
弊社も希望にあふれる語学堪能な若手を活用しきれずに退社させてしまう性質のようなので…。

2025.5.25 wrote


 2025年05月21日(水)   Take the first step 

レイソルに帰ってきた仲間さんが同じく出戻り組の手塚さんと相模原SC・島川先輩のYoutubeに
1時間半近く出演した際のロケ地が、レイソル選手もよく足を運ぶ居酒屋「とんき」でした。
昔から有名な店ですが、柏市民歴20年を超えても訪れた経験がありません。
近くの柏郵便局に荷物を取りに行く用事もできたので、初めて足を運びました。

天井に所狭しとサイン入りユニフォームが貼られた店内では阪神戦とレイソル戦が放映中。
期せずして仲間さんの途中出場を見ることができました。後半のゴールは荷物のためダメでしたが…。

名物のレバニラは指定しなければレア気味の焼け具合。自家製のシソエキスで割ったチューハイと
合わせていただきました。480円の厚揚げと一緒に頼んだのですが、とにかく量が多い!
ボリュームでアスリートに愛される店になったのだろうと容易に推測がつきました。
締めの梅おにぎり400円(梅干しもお店で漬けたもの)も柔らかくて満足できました。

2025.5.25 wrote


 2025年05月20日(火)   Honkai 

刀剣乱舞ONLINE10周年&わんぱく刀剣乱舞5周年のW周年コラボがCOCOSで始まりました。
わんぱく男士と祝装男士が交互に登場して2ヶ月弱続きます。幸いにも(?)長谷部は不在です。
伊達組のパフェを食べに行った前回コラボは2023年12月。え、もう1年半近く経過…?!

まずはわんぱく初期刀のターン。サンリオが割と気軽に描き下ろしてくれるのが嬉しいですね。
駅から歩いて行ける南柏店に行ってみたところ、着席までに40分、オーダーから配膳まで20分と
かつてない所要時間。待たされすぎて泣きわめく子ども、いつまで経っても無人のレジに並ぶ列と
オペレーションが完全に崩壊していて、外国人女性を率いる男性店長の苦労が痛々しかったです。
どうしてこんなに混んでいるのかと思ったら、今回まさかのアクスタ販売店舗になっていました。
(自分は買わず行きやすいだけで選択しているので販売店舗ノーチェックだった)

店員に手間を掛けるのが申し訳なくて、コラボメニューの桜柄ホイルに包まれたハンバーグを食して
ささっと退店しました。別テーブルではコラボピックが添えられたパンに刺さってなくてクレームが…。
飲食業界の人手不足が深刻なのは知っていますが、コラボしてもらうのが申し訳なく思いました。
自分もそうなのですが4人掛けの卓を1人で座っている小品たくさん頼む審神者がちょいちょいいたので。

2025.5.25 wrote


 2025年05月19日(月)   HALO 

月曜日のお楽しみ・しいたけ占いで、「思いつく単語を5つ書き、2つ選んで1週間のテーマに」と
書かれていたので、あみだくじでチョイスした結果「花」と「焼きそば」になりました。
通勤経路に歴史ある焼きそば屋があるようなので、機会を見つけて行ってみたいです。

かなり前にチケットを買ったにも関わらず、入場者特典(ランダム)で前半の学校別ではなく
後半のキャラ単独を狙ってずっと寝かせていたテニプリ展にようやく足を運びました。
ずっと発券すらしておらず、会期終わりそうなので慌てて…。

展示は一部(等身大像、販促と思われるぬいぐるみと描き下ろしデザインのパネル)を除き撮影禁止。
刀剣乱舞が割と寛容なので、他ジャンルに行くとびっくりしてしまいますね。一番大きな割合を
占めていたのは各キャラの設定資料。キャラが多すぎて、これだけで壁を埋めてしまうのです。
跡部部長の等身大像だけ写真を撮ったのにスマホに何故か保存されておらず。ふくらはぎのたくましさは
私の記憶でだけ残るものになってしまいました。原作もTVアニメも離脱してしまっているので、
今年のテニフェスは何か再燃要素がなければスルーしそうです。諏訪部さんの出演も未発表ですし。

帰りに西口のシネマ・ロサと同じ建物にある焼きそばが有名な居酒屋で早速食べました。
占いで出てこなければ近づきもしないだろうお店。縁はどこから生まれてくるか分からないものです。

2025.5.25 wrote


 2025年05月18日(日)   皆勤賞 

松戸駅前で開催されるためアクセス最高の松戸クラフトビールフェス。
回ごとに入場券代わりの専用プラカップ(500円)が回収されるのだけが不満だったのですが、
2025年は通年使用が認められて更に進化しました。秋開催が楽しみですね!(気が早い)

4日間開催で荒天打ち切りとなった3日目(5月17日)を除き、まさかの皆勤してしまいました。
初日は地元・柏のこまいぬブルワリー「みかんヴァイツェン」のみ。
2日目は北千住・さかづきブルーイングの目黒川桜エールと牛久醸造場の花咲エールの桜繋がり。
最終日は茨城かすみがうら市・江口屋醸造所の霞ヶ浦ブルーベリーエールから始めました。
古風な名前は元・日本酒の酒蔵だから。見た目は泡までファンタのような紫色なのですが、
甘くはなく、ビールだ…と感じさせる味わいでした。視覚と味覚のミスマッチでバグりますね。

2杯目には松戸のビール屋OWLEがバンクーバーから輸入した塩キャラメルビールを頼んだのですが
実はアルコール7.5%のヘビーな品と知らずにオーダーしてしまい、かつ最終日とあって店側も
たっぷり注いでくれたため、帰宅後、アルコール頭痛に悩まされる羽目になってしまいました。
それはともかく、つまみは近場のコンビニから持ち込み放題で気軽に楽しめて良いイベントでした。

2025.5.25 wrote


 2025年05月14日(水)   Dive in 

3回目の万博で盛り上がっている大阪。関連イベントも多数組まれており、大阪市立美術館で開催の
「日本国宝展」もその一つ。とうらぶ実装済のている刀剣も3振り展示され、コラボも決定。
小松コレクションの太閤左文字は他で見ていますが、四天王寺所蔵の七星剣・丙子椒林剣は
七星剣の写しなら石川県立美術館で見たとはいえ、オリジナルは未見のため遠征を決めました。

今回はEX旅パックで新幹線が安くなる19時半以降発にしたため、退社後ひかり(notのぞみ!)へ
乗る前にTORCHでとうらぶともコラボしたKAMIKATZ BEERシトラス柚香ホワイトを呑みました。
前泊はヴィアイン。8階の壁にタコやたこ焼き、部屋のカーテンは大阪城とベタベタなのも大阪らしさ。

翌朝のんびりチェックアウトして会場に向かいました。平日だから余裕…と思っていたのですが、
当日券列は30分待ち、入場待機列すら直射日光降り注ぐ屋外に設けられる大混雑でした。
あまりに混雑しているので私が帰った後、開場時間の延長が発表された程です。
客層を見るに行政が老人福祉の一環として招待券を撒いたっぽいですね…。

国宝で最も数が多いのは刀剣ですが、世間の人が思い浮かべるものは何よりもまず絵画、ついで彫像、
工芸品、書跡…といった感じ。刀剣がとうらぶ以前は不人気の極み扱いだった知識はあったんですが、
この日は今も変わらない現実を突きつけられた日となりました。雪舟、狩野永徳、岩佐又兵衛、
長谷川等伯、伊藤若冲…私ですら知っている教科書掲載レベルの名画が集められているから
当たり前とも言えるのですが、絵画は人垣の隙間からかろうじて覗いただけのレベルでした。
厳島の平家納経があって驚きましたけど、これも断片的に見られたに過ぎません。

工芸品にはトーハク/金沢で見たものもあり、スルーできる自分に審神者として積み重ねてきた
年月を実感しました。既に福岡へ帰還した金印が展示されていた時はありえない滞留だったとか。
福岡市博物館に平日行くと、下手すると金印と1対1の時間を過ごせたりもするのに…。

大混雑の展示会でも刀剣展示は比較的人が少なく、後ろに戻ってもう一度見たりもできました。
とうらぶコラボの3振りは大阪ゆかりの国宝扱いで、文化庁の寺沢貞宗と一緒に並んでいました。
聖徳太子佩用の伝承を受け継ぐにふさわしい謎めいた装飾をこの目で見られて感動しました。

てんしばを通って四天王寺へ。テニプリに出てくる某中学のモデル校も外から眺めました。
中心伽藍は国宝展のチケットで100円引きだったのですが、並んでいた列が外国人ばかりで
私もONEと言われたので中国人扱いされた可能性が高いです。流れ的に出せませんでした。

続いて谷町線で大阪歴史博物館に移動し「日本刀1000年の軌跡」を見ました。博物館と共催するのが
全日本刀匠会だけあり、いきなり古墳時代の直刀・安綱・友成という驚きのラインナップ。
雲次、之定、井上真改とビッグネームだらけなのに、展示会場はガラガラ。小学生が社会見学で
騒ぎながらパラパラと突入してきても支障もないレベルです。これが刀剣の不人気なのか…と愕然。
藤原在吉の刀が足利に続いて見られるなんて感激…と思った私は少数派の審神者なのかもしれません。
(というか刀ステ派ですね。ざいきっちゃん役の役者さんも無事にご覧になられたようで)
後半は現代刀匠による鍛刀を続けるための苦闘と、未来に繋ぎたい作品たちの展示でした。

うめきたの芝生(まだ工事中だったり養生中だったりしたけど東京にはない光景でとても新鮮)を
横目に値引き品のバナナを頬張ったりしつつ、最後の目的地・福島イーカスークの開店時刻である
18時まで時間潰しに勤しみました。大阪では寺に鳥居があるの普通なんですね。不思議でした。
大阪環状線は高架なのにエキスポライナーは貨物線を通るとYoutube西園寺チャンネルで学び、
その貨物線踏切でJR WEST Parade Trainを間近で眺める機会に興奮したりもしました。

友人お勧めのイーカスークは「あれやこれやspice前菜6種盛り合わせ」を頼み、自家製だという
アールグレイハイボールと合わせて楽しみました。めちゃくちゃ美味しかったです。
だんだん6種がぐちゃぐちゃになってカレーに近づいていく感覚が最高でした。
ちゃんと別にカレーも頼んで食べましたよ。大阪メトロの万博合わせ企画に参加しているため、
バナナも添えられたジャマイカ風カレー。新幹線の時刻が気になりすぎて落ち着かなかったので、
次に行く時は大阪泊の夜にメニューに隅から隅まで味わいたいと心に刻みました。

2025.5.25/6.1 wrote


 2025年05月10日(土)   銀のスプーンを咥えて生まれた 

鳥貴族で大倉親子のコラボメニューが出たので、エイター友人の招集に馳せ参じました。
ナゲット8本はボリューミーでやはり大変でした。カレー手羽先もどうにか食せて良かったです。
大倉さんのSUPER EIGHTでのメンカラは緑なので、久しぶりにスマイリーくんぬいぐるみを
緑繋がりで連れて行ったのですが、芸能界での格が違いすぎて…和田さんもHUBコラボしましたが。

彼女の招集だと新宿のトリキ開催がこれまで多かったのですが、今回は人混みを避けようと
場所を変えて下北沢開催になりました。古着屋が多く、若者がたくさん歩いていて、それを狙った
公明党演説も行われていてカオスでしたが、最近訪れた繁華街で日本人の若者がたくさんいたのは
他に記憶がなく、池袋も渋谷も銀座も大阪も外国人ばかりなので、とても印象に残りました。

2025.6.1 wrote


 2025年05月09日(金)   あるがままの自分 

SUNTORYは都心でイベントを積極的に開催しているようで、先月29日はマスターズドリームに
泡でグラフィックを描く(私はテンプレの筆文字にしてしまいましたが)のを呑んできました。
今回はインスタで流れてきた広告を見て申し込んだBARグラスとコトバ。実は昨年第1回を開催し、
物凄い人気だったそうで今回はリターンズ。申し込み時点で既に平日昼間しか残っておらず
(これでも残っているだけ瞬殺だった前回よりマシ)半休取って渋谷まで行ってきました。
それもgoogle mapに道案内頼んだら真逆の方向に連れて行かれる体たらくで…。

グラスルームに並んだワードが刷られたコースターとその横にある所定のグラスを選び、別室で
企画のために集められたバーテンダーによる作品を味わうという企画。職場が近い参加者は
仕事を中抜けで複数回参加していて羨ましい限りでした。ずばり刺さるワードは見つからず、
やっと見つけたワードも見本(展示専用)でチョイス不可でした。参加回が企画としては終盤で、
既に材料がなくなってしまったものもあったようで、もっと早く気づきたかったと後悔です。
(どうやら人気ゆえ第3回もある模様なので、次こそは早めにキャッチしたいところ)

選んだのは『自分の機嫌 自分でとれる派です』という、私にとっては当たり前すぎるもの。
最近占いや自己分析で、当たり前で意外性ゼロのワードこそが的中なのだと実感はしてますが。
女性バーテンダーさんが出してくれたのはジンフィズでした。ソーダの浮かび上がる泡が、
自分の内側から己の気分を上げられる様子を表している…という説明を受けました。

ジン(サントリーの企画なのでビーフィーター)のボタニカルな風味、絞ったレモンの酸味、
そして甘い砂糖という全く異なる味わいをシェークするがゆえにバーテンダーの力量が問われると
言われるジンフィズ。普通に美味しかったです。いい感じにほんのり酔えてふわふわして。

隣の客は鎌倉から来た男性バーテンダーにサーブされていて、彼は自分の店を宣伝していたので、
私も担当してくれた女性にどこの店なのか尋ねたのですが、彼女はフリーランスで店を持たず、
今回のような企画に呼ばれたり、あちこちの店でゲストとして腕をふるっているとのことでした。
バーテンダーは自分の店を持ちたがるものだと勝手に思い込んでいたので、目からウロコでした。

今回のタイトルはジンフィズのカクテル言葉です。自分優先で生きるのが、独りだから当然で、
それでいて他人の心情を勝手に慮って苦しんでいる私。もっと自信持って生きていいのかもしれません。

2025.6.1 wrote


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