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■ 問題の本質はどこにある。
イラクのこと。 緊迫している。
戦争反対を訴える署名が、溢れている。 攻撃を仕掛ける方も、それを阻止しようという方も、 意地になっているとしか言いようがない。
国際問題としてのそれは、国民の問題というよりも 国家間の問題、ひいては政府の問題だ。 攻撃を仕掛けたあとの国際関係について、 アメリカとの関係においての懸念がある。 すでに、イラクがどうのという話ではなくなっている。
イラク政府の意見はどうだろう。 十年前も今も、イラク政府がとった態度はけっして 良いものではなかった。 当然の成り行きといってしまえばそれまでだ。
問題の本質はどこにある。 たぶん究極のところ、明日にでも死ぬかもしれない 罪のないひとりの人間にある。
国境をはずせ。 国家という名をはずせ。 人間を見ろ、と。
2003年03月15日(土)
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