2004年11月22日(月) 質問募集中
BLENDERっていう、アメリカのフザけた音楽雑誌知ってまっか? かつて音楽雑誌っていうと、ローリングストーンだのNMEだのが王道で人気だったけど、ぶっちゃけそういうのは凋落して、今じゃ見てすぐ分かる、ワハハハ〜な企画もりだくさんなこういう新興のBLENDERみたいな雑誌の方が勢いあるし売れ行きもいいみたいだ。で、それに釣られてその路線に走ったのがNME…。バカだなぁと思う。
で。そのBLENDERの「スーパースターに聞こう!」というコーナーで、今、マイケル・スタイプさんへの質問を絶賛募集中!(笑)
http://blender.com/talk_blender
/superstar/
ワ〜イワ〜イ。バカだバカだ大バカだ〜〜〜♪
マイケル、マヌケっぽくていいなぁ〜〜、こんな所に出てきちゃって。で。どんな質問をしたいですかね、たった1問、マイケルに。と思うと、う〜む。和田はね〜〜、本当に聞きたいが本当の取材では聞けないことってことで。ふふふ。そうだな〜〜。「あんたさぁ〜、ナルシストっすか?」かな。「今でも、44才の今でも自分のことイケてるとかおもっちゃってるんすか?」かな。さらには「ゲソゲソに痩せてる自分をイケてると思えるのか?」かな。「妙チクリンな化粧してる自分をイケてると思ってるのか?」かな。
と。ある意味、バリゾウゴンな質問ではありますが、そんなことですね、もっとも実は聞きたい事は。でも実際にインタビューになると「このアルバムは〜〜という心情に基づいて〜したらこ〜したら」とか結構どうでもいいおはなししか出来なくて、正直さみしいワダです(笑)。おもうんだけど、世の中にあふれている大半のミュージシャンのインタビューは果てしなく面白くない。って。私が言ってはいけないが、でも音楽以上に饒舌に音楽をしゃべられても困るし、ここにある音楽がすべてなのだからそれ以上の言葉もないだろう。だからミュージシャンには音楽意外のところからアプローチした方が意外と楽しくて、赤ちゃん雑誌で会った@エディ・リーダーとかぁ、不動産雑誌で会った@デヴィッド・グレイ(だっけ?)とか、そういう時のお話は意外と聞いていても面白かった気がする。子育ての話をするエディ・リーダーに現実生活に向かい合う時の厳しさが見えて、この人の真面目さとか完璧主義を知りました。それからデヴィッドさんの家へのこだわり、光りへのこだわりから、彼の美のこだわりも知りましたし。
そんなだから〜。そうやね〜〜。マイケルにもし楽しいインタビューをするのなら、「エコノミスト」とかそういう雑誌がいいのかも?バンド経営からハゲの本音を探る?いや、違う。犬好きだから「月刊犬」(あるのか?)みたいのがいいかも?いや、全然ちがう、分かった!『VIVI』とか、さらにもっと年下ギャル系の雑誌だわっ。キャ〜〜ンイヤ〜〜ンキャピキャピッっ光りモノ好き〜ドレス可愛い〜〜王子様ほしい〜〜〜って感じで。うん。それが似合ってる。恐ろしいほど…。
PS:ところでタモさんは「タモリのTOKYO坂道美学入門」なんて本を10月に出されていたのですね。あんなにお忙しい方なのに、本まで。1600円です。読みたいのですが、今貧しいので我慢してる(涙)。誰か和田にクリスマス・プレゼントしてください(笑)。タモさん、大好きです、もちろん。生涯に1度インタビューしたい方です。あと、假屋崎省吾先生も(うふっ)。