日々日記
いちらん…ふるい…あたらしい
NHK教育で早朝と夕方やってる 「にほんごであそぼ」って番組、知ってますか?
その番組の中で、 「雨ニモ負ケズ」を一般人が朗読するってコーナーがあるんですが、 これ、すごいです。 (以前はじゅげむを暗記して一般人が読むっていうコーナーだった)
心、うたれます。
詩を読むのは、コーヒー屋のマスターだとか、どこかのおじさんだとか、 どこにでもいるごくごく普通の方たちです。
でも、みんなすごく上手。
おじいさんに近いようなお年の方の朗読は 来し方を振り返るかのような思いのこもった朗読。 それでも最後に、 未来に向かって「そういうものに わたしはなりたい」と 力強く締めくくってくれました。
賢治の詩が、幾人もの普通の人たちに、こんな風に読まれるのを聞けるなんて! NHK!ええもん見してくれた〜!!
きのうかおとといに、黄色いチューリップ畑の中で読んだ富山県のおじちゃんは、 富山の方言で詩を読んだ。 それもなんとも素敵でした。
機会があったら、NHK教育見てみてください。 すごくいいから。
ところで、詩の音読って、すご〜く気持ちいいんだよ〜。 なので、わたしもまた読んでみよかな〜と思いました。
inu-chan
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