日々日記
いちらん…ふるい…あたらしい
ついに我が家の台所でゴキブリを捕まえました。 ネズミしかいないと思ってたのに、ゴキもいたとは…。
体長1.5cmほどのチャバネゴキブリでした。 今捕まえなきゃ逃げちゃうー!と、思ったらつい手が伸びてしまい、 素手で捕まえていました。
おお!さすが我が「手」!フハハハハ! 犬のノミも台所のゴキも、狙ったら逃さないぜ!
イモムシ、毛虫の類と比べたら ゴキなんてクワガタとかと一緒だ(触るに何の差支えもない)!
そういえば、今年のY村はクスサンという蛾の幼虫がほとんどいない。 安穏。安穏。
去年、木からしたたり落ちるほど発生した反動だろうか。 ああ…、てことは今年の反動で来年はわんさか発生するのか!!!?
キャーーーー!!
クスサンの幼虫とは白髪太郎とか、トチカンとか、トチカンチョウと呼ばれる 美しいペールグリーンの毛虫です。
白っぽい毛がフサフサと生えています。 最終齢になると、黄色味を帯びてきてとってもでっかくなります。 最悪ダ。
親が何個も卵をを生むから、それがみんな孵化してバリバリ葉っぱを食べる。 1本の木を食べ尽くし丸裸にすると、次の木を求めて移動します。
Y村では、クリ、クルミの木に良く発生します。 あとシラカバ、クスノキ、サルスベリにもたまに発生します。
あなたは地面を、ガードレールを、アスファルトを、埋め尽くさんばかりの大群が モゾモゾと移動する様子を見たことありますか??
…あれこそ地獄絵図です。
ガードレールに、薄緑のファーをかぶせたみたいにふっさふさなんですよ。 そしてそのファーは常にモゴモゴと動く。 ヒィ〜!書いてて寒い。
じゃぁ書くなよ。…オホホ。
こんなにイヤなのに、奴らについて結構いろいろ知ってるのはなぜでせう。 目が、脳が、すぐに奴らを見つけてしまう。
あいつらに比べたら、アメリカシロヒトリなんか可愛いもんだー(イヤだけど)。
トチカンが、このままY村では発生しないことを心から願っています…。 (マズイ、今夜夢見そう…)
inu-chan
|