TENSEI塵語

2009年02月04日(水) ・・来てしまった。。

起きてしばしくつろいでいたら、
町内の老人が昨夜亡くなったという連絡が。。。
10時から葬儀の打ち合わせ、今夜通夜、明日葬儀だという。

町内会長のこの1年は、どなたも亡くなりませんように、、と
先月のおひまちのころに祈ってたものだが、
早くもこの日が来てしまった。。

町内会長は何をどれだけしなきゃいけないのか、
さっぱりわからないのだが、、、ま、初仕事で覚えるしかないわな。。

朝まず、各家(17軒)を回って、Nさんが亡くなったことと、
今夜が通夜で、明日が葬儀ということを伝えた。
8時前の時点で、みなが初耳だった。

その途中で、喪主が出てきたのに会い、時刻と会場を知った。
会場は、友人が勤めてる名古屋の葬儀屋の岐阜支店みたいなところで、
友人にメールしたら、会員証を貸してあげると50万くらい安くなる、
という趣旨の返事が来た(驚)

11時に葬儀の打ち合わせ、、、に何で町内会長も出るのか、
今どき必要ないのではないかと思うのだが、
そんなことも葬儀屋の友人にメールしたら、
町内の連中にチョロチョとされると迷惑、
口うるさい長老には閉口、、、などの返事が来た。

要するに、決めるのは喪主であって、
町内会長は、頼まれたことを承ればいいわけなんだよ。

実際、受付係を3〜4人決めることと、
葬儀屋が枚数分用意してきた町内用のチラシを配って説明することと、
明日の出席者数を把握することだけが仕事になった。

これだったら、打ち合わせの後で報告をきくだけでいい。
ただ、きょうに限っては、たまたま私が会員証をもっていて、
喪主と早い時間に会ったおかげで、葬儀代割引に貢献した点だけは、
しっかりとお役に立てたと思うけれど。。。
でも、葬儀の打ち合わせなんて、ほとんど商談なんだから、
第3者はあんまり傍にいない方がいいと思うなぁ。。

ま、とにかく、再び各家を回って、出欠を確認し、受付係の依頼もした。
留守の家も4軒ほどあったので、3時ごろまでかかった。
私も受付をやるしかないので、
送迎バスで行く町内の人たちのお世話は、隣家の長老にお願いした。

・・うーん、、やっぱり仕事に出るだけの時間はない。。


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