TENSEI塵語

2009年04月19日(日) Yuming 再発見・再確認

ここ2〜3日、聴くのはユーミン三昧になっている。

2〜3日前に手に入れたベスト盤CDは
・荒井由実スーパーベスト 1972-1976
・ユーミン・バラード・ベスト Sweet, Bitter sweet  

すでに持っていたNeue Musik も入れると、
2枚ずつの間でかなり曲がダブってしまうのだが、
「ロッジで待つクリスマス」の入ってるのが欲しかったので、
バラード・ベストの盤も手に入れたわけ。。

荒井由実時代のを改めて聴いてみて、
大学時代のあの否定的だった時代にちょっと気に入ってたのは、
「あの日にかえりたい」だけでなかったのを思い出した。
前回ちょっと話題にした「朝陽の中で微笑んで」もなんだけど、

「雨の街を」
「魔法の鏡」
「瞳を閉じて」
「海を見ていた午後」
「ベルベット・イースター」、、など。。

懐かしい。。。

あのころ、題名知らずに聴いてたから忘れてしまっていたようだ。
これらを今聴き直してみると、嫌いな声が聞こえてくる時間が少ない。
「海を見ていた午後」など終始囁き声だから、いい感じ、、(笑)

 (そういえば、Shangrila3 の特典映像の中に、
  たぶん最終公演のラストだろうと思われるのがあって、
  「ひこうき雲」をとても感動的に歌ってたなぁ、、)

でも、例えば「雨の街を」の

♪誰かー やさしく 私のー 肩を抱いてくれたらー♪

のところとか、
「ロッジで待つクリスマス」の

♪きみの きみの声の こだま追いかけー♪
♪やがて 響きわたる 花火のおとをー♪

のようなところの声は、許せんなぁ! という感想になってしまう。



ユーミンの声がほとんど気にならなくなったのは、
90年代に入ってからのようだ。
「真夏の夜の夢」「輪舞曲」なんて、むしろいい声に聞こえる。
「春よ、来い」でも、昔の声の名残があるけれど、いい声に聞こえる。

昔からのファンは、そんなのユーミンじゃないって言うかも、、(笑)


さてさて、この勢いで、また1枚、、
Shangrila で歌ってた「人魚姫の夢」を聴きたいから、
最新アルバムを買おうかな、、と思っている。


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