HARUKI’s angry diary
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2013年08月29日(木) 四国遠征 高知567との旅(笑) 〜その2〜

8月24日(土)の続き
毎日1万歩以上歩くようになって、そろそろ半年がたつ。最近はチラホラ、ジョギングもまぜている。←エラそうだなぁ

というわけで、HARUKIはそこそこ、この金毘羅山のぼりには自信があった。

宿のおばさん「770段ありますから」
HARUKI「どのくらいかかりますか?」
宿のおばさん「1時間くらいです」

宿で大きな傘と首にまくタオルを借り、いざ23段目から(笑)出発!
階段続きというより、平らな踊り場のようなところがあり、比較的上りやすい。
お店もまだ開いていたので、物見遊山で歩き始めた。

HARUKIは普段のペースで、クマは汗をふきふきカメラ構えて、でも雨はしっかり降っている。

お店が一段落するといよいよお山に入る。
門をくぐり階段を上る。
とにかく上る。

かなりの高さになってくると遠くに見える景色もなかなか美しい。雨だけど。←しつこい

なんだかお社とか天皇が来たなんちゃらとかを通り過ぎた。
階段の先をみるともやがかかっており、ちと暗い。

で、いよいよ最後の階段。
なんとなく数えたら100段くらい、一気に上る。

ずわぁぁぁぁぁ、ぎづいぃぃぃぃぃ!

やっと本宮到着。
さすがのHARUKIも参った。
あとでネットで調べたところ全部で770段どころではなく、1368段!!!もあった。

だぁ。

社務所ではお守りやお札などが販売されていた。
いや巫女さんとか神主さん(?)とか、毎日この階段上って出勤してるのかなぁ。←興味津々

お守りはいいから!飲み物だよ!飲み物!!!←結局、お守り買わねーし

というわけで、HARUKIはここで販売されているお茶のペットボトル200円也(←良心的値段設定)を購入。

お茶を飲みながら遠くの景色を眺めていると、後から上ってきたクマが、いきなり階段を下り始めた。
おいおいおい。

それから、地獄の階段下り。
雨に濡れた石段を必死で降りる。
つかまるところもないので、転ばないように細心の注意が必要。

途中でクマと合流。
クマ「あぁぁぁ、鮭の絵で有名な高橋由一の美術館がある!」
HARUKI「残念ながら、もうしまってるねぇ」
クマ「明日、朝、また来るっきゃないか」←マジっすか?
HARUKI「結構上のほうだよ、ここ。私はいいけど」←強気
クマ「天気によって決めよう」←ひよったらしい
HARUKI「へーい」

それから、またそれぞれのペースで下りた。

HARUKIが、ホテルの入り口で汗をふきふき待っているとクマ、到着。

HARUKI「大丈夫?」
クマ「うん」

こうして、こんぴらさん階段上り修行(笑)は無事終了した。

長年の想いが叶ってHARUKI大満足。
っていうか、ウォーキングで鍛えててよかったぁ、とシミジミ思ったHARUKIであった。←そうでなきゃ、ぜってぇ無理

気持ちのいい温泉に入り、晩御飯会場へ。

晩御飯は、バイキング形式。
お地元の野菜、新鮮なお魚、なぜかマグロの解体ショーもやっており、刺身も美味。

HARUKI「さぬきうどん食べないとぉ」
クマ「そーだねぇ」

小さいおわんに入った、暖かいさぬきうどんを食す。
HARUKI「残りあげるわ」←全部食えよぉ
クマ「ありがと」
結局、今回二人が食べたさぬきうどんは、これですべて!だったことはシミツです(笑)。

HARUKI「明日、何時に出発する?」
クマ「天気次第だなぁ」
HARUKI「んだす」

翌日豪雨に見舞われるなんて、夢にも思わないHARUKIとクマであった。

〜続く〜


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