鼠小僧白吉のうだうだ日記

2004年08月04日(水) 江古田ライブでちょっとハッピー

鈴木彩子ライブ、一山超えたらまた山がある仕事……そんなこんなの8月上旬のあれこれ。

1日日曜日。4月以来だから4ヶ月ぶりの鈴木彩子ライブ。なんか毎回、彩子さんのライブのことを書くと「やっぱいい」としか書いていないような気がするが、やはり「やっぱいい」としか書けない。

今回ライブで歌っていた「ひとりぼっちの意味」はおいらが彩子さんの歌にはまっていくようになったきっかけの曲。久々に生で聞いて、なんか少し昔のことを思い出した。

彩子さんによると、今回の選曲のテーマは「あの日に帰ろう」。彩子さんの歌う歌、作る歌は、彩子さんが年齢を重ねていくのと一緒に、その世界観も変わってきている部分があるように思う。僕はその年齢を4,5年遅れて、おっかけているんだけれども、その世代ごとに共感を覚えておっかけてきた。

中学生から高校生にかけて、聞いて衝撃を受けたのは「ひとりぼっちの意味」だし、大学時代聞いて共鳴を受けていたのは「ループ」だったりするわけだ。こうした歌を改めて生で聞くと、今の時点からその当時を透過し、いろいろなことを考えてしまったりもする。

けっこうライブ、のりのりで聞いているんだけど、ところどころそんな思いに駆られ、ふとボケ―っとしてしまう。そしていろんなことを後から考える。そこが彩子ライブのいいところでもあるのだ。

ここんとこ、彩子ファンの人たちの知り合いが増えて、ライブに行くとそういう人たちとの交流が持てるので、これもまた楽しい。

今回も(またしても中座してしまい、申し訳ないのですが)ライブ後、飲み会だったり、カラオケだったり、イロイロ楽しめたのはけっこう楽しかったです。ハイ。

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月曜日からさっそく仕事、ってあたり前か。めずらしく、非常にめずらしく今日は「一滴も」アルコールを飲まなかった。
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火曜日、ちょっと用事があり某おもちゃメーカーの本社へ。ここの本社ビル、今年建てられたばっかりなのだが、中の設備がめちゃくちゃすごい。セキュリティーが頑丈だったり、テレビ会議室があったりと、最先端技術が盛りだくさん。一番びっくりしたのはエレベーター。そのメーカーが扱っているキャラクターの声で音声案内がされるのだ。
「さーみんなまもなく4階だ! 押し合わないで気をつけて降りようぜ!」とか
「もうすぐ1階だ! 降りろ!」とか。

こんな会社だったら楽しくていい。

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最後に最近思ったこと。
タブーに挑むことこそマスコミの本分。巨大な力に迎合するのでなく、その力を分析し監視することがマスコミの一番の宿命。
腰抜け新聞、テレビが多いなかでよくやった!
「週刊ダイヤモンド」


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