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2007年03月17日(土) |
あの日のバレンタイン。 |
「エル・ポポラッチ」の大宮エリーさんの週刊誌の連載が面白いんで 読んでいる。 今週はバレンタインの思い出について。
確かに、どんなチョコをあげるかにだけ熱心になれる人は幸せだよなと思う。
そもそもいらないんじゃないか?もらって困るんじゃないか??って 不安に思っちゃう気持ちは、すごく良く判る。
小学校4年の時、彼女は以上の理由から、さりげないチョコを考える あまり、手製の包みにフィンガーチョコ3本と言う、相手の負担に ならない程度のブツを贈って新手の嫌がらせかと思われたのだと言う。
OL時代 確か2年目であったと思う。私はバレンタインチョコを 当時 好きだった人に渡したいと思ってた。 だが片想いであったため 迷惑がられる事も、また火を見るより明らかだった。…痛いねどうも。 そこで考えた。営業部の男性全員にチョコを配ろうと。 彼は営業部だ。半義理チョコ状態の、この渡し方なら不自然でもないだろうし 負担もなかろう。 そう思ったのだ。
とは言えこれは、私にとっては紛れもない本命チョコでもあった。 そんなわけでチョコは景気良くくゴデ○バにしてみた。 一人1個だったか2個だったか。 後悔はないけど高かったねっ! だけどこれだと、営業部全員にチョコ(義理チョコ)と言う事になってしまい 当初の自分の目的と、微妙にあわなくなってしまう。 本命はちゃんといるのだ。さてどうしようかと私は また考えた。で
チョコの単価に差を付ける事にしたのである。
お手軽価格から「チョコ1個にこの値段!」なものまで色々ゴディ○。 本命には 単価の一番高いものを確か組み合わせて贈ったからチョコは 全員 多分2個ずつ配ったはず。 いやん、出費。
引き出しの中に チョコを発見した社員のみなさまからお礼を言われた。 「こんな気を使わないでも、いいのに〜」 はい、その通りですねっ
これで表向き平等、表向き義理チョコ、だから精神的負担なし! でもって気持ち本命チョコとして ちゃんと渡したと言う 満足感が残った。 この辺が、当時から私のダメダメな部分な気がするが、それはおいといて
すぐにこれ、翌年からは絶対やめよう!と反省する事になった。 ご飯をご馳走してくれる方が多かっのだ。 ホワイトデーって当時もあったと思うけど、取り敢えずお礼に昼飯と言う パターンがしばらく続きました。 さすがにね、カモフラージュとは言えないし、仮に言っても、それでも ご飯連れてってくれるような人の良い人、沢山いたんだよな〜。 で、ある意味すっごい反省した と。
ありがちですが本命からは戻って来なかったと思います。痛いねどうも…。
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