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2012年08月02日(木)

井浦新の崇徳上皇

もうみないはずで、録画も切っていたのだが、時間がずれたのもあって見てしまった。
平清盛 崇徳上皇の最後の回。

色々やりすぎ・・・とは思ったけれど、まぁいいや。
キャスティングは最高なんだけどな、このドラマ。
当分の間は誰が崇徳をやっても、やっぱり新さんがーって言われることだろう。

Naviでの山本さんの対談にも出てた2作品、ピンポンとチェイスは見たよー。
ピンポンは好きすぎてリピーターになったし、パンフはもちろんサントラCDも買ってしまった。
おすぎには映画じゃないと酷評されていたが、好きだったなぁ。
これも、キャスティングが秀逸。

新さんのイメージは漢字2文字で言うと霧雨。
皮膚呼吸で細胞に染み入るような細かい粒子で出来ているような印象。
輪郭がきっちりしていない、惑星で言うと海王星。

興味がある人だったのに加え、山本さんのお名前も出ていたのでステラ買っちゃったよ。
引き合っていたようで嬉しいな。

漢字2文字シリーズでいうと、
おぐりっしゅは泰然、むかいりは任務、藤原竜っちゃんはべただけど天才、堺雅人さんは自在、斉藤工くんは不穏。

工くんを初めて画面で見た時、血の匂いがするーって思った。
若くて端正でつるんとしていて、粗暴でも下品でもないのに、でも、つやつやと輝く血だまりが見える。
本人が血まみれっつーんじゃなくて、笑顔で立つ床の後方に背景としての血だまりがある。

何か奥が深そうで面白いーと思っていて、これまたNaviの対談でこれまでの生き方の一端を垣間見、
山本さんとも意気投合していたようで、これまた嬉しいなっと思った。

山本さんを2文字で言うと、"宿命"かなぁ。
生まれたときから道が決まってる、ってとこで。


alain

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