diary

2007年10月25日(木) あの子が休んだ

ジャイ子が会社を休みました。
「大丈夫?」ってメールを送ったところ
腹痛だそうです。下痢でトイレから離れられない、とのこと。

あらー。すごく意外な感じ。
別にずる休みでも何でもいいんだけど
休むのはすごく意外でびっくりした。

ストレスだろうな、たぶん。

ジャイ子は昨日
「私にはこの土地は合わないかもしれない」って言ってた。
「こっちに来てからろくなことがない」って言ってた。

ジャイ子は地元じゃない。
高速で1時間半くらい行ったところがジャイ子の地元。
この土地が合わなくても、地元に帰りたくはない
ジャイ子はそう言ってた。

「地元で英語力が必要な秘書みたいな仕事があれば
すぐ帰りますけどね」って。

その性格じゃ秘書は無理と思うよ、
しかもキャリア的(職歴)に厳しいでしょ、って思いながら
「そっかあ。ジャイ子ちゃん、英語得意だもんね」
と適当に話を合わせておいた。

「こういう風に考えたらラクになれるよ」って
一言、短い言葉で伝えられるといいなと思うけど
それがわからない。

本をあげようかな。
いつも忘れないで」って本。

たーくさん本を読んだけど
たぶん、私の人生で一番役に立ったのは、あの本だと思う。

そうだ。そうしよう。
「悩んだときは一人で考え込んでも答えが出ないから
たくさん本を読んでみるといいよ。答えが見つかるかもしれない」
って伝えてみよう。

相田みつをの詩集もいいけど
あれはあれで、受け止め方次第のところもあるし。

松下幸之助の「道をひらく」もいいかもな。
あの子、キャリア志向だし
「あの松下電器を作った人の本だよ」って言えば
読む気がするかも。仕事の基本みたいな本だから。

とりあえず、その2冊、月曜日に渡そう。


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