はーと&ダイアリィ
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2008年10月12日(日) 秋も深まって・・・

今日は朝早くからお祭りの曲が、家の中にも静かに流れて来ていた。
もう秋祭りのシーズンかぁ〜と思うと、恐ろしいほど時の立つのが早く感じられる。 
ふとカレンダーを見ると、後二ヶ月もすればもう一年が終わって「お正月かぁ〜!」と自分に言い聞かせては片目をつぶりながら深いタメ息を付き、
同時に肩も落としている。 
そのとき私の頭の中をサッと横切っていくものが「年も取る訳だ」と、それまで忘れていたものがここで現実に蘇るのだ(笑)

しかし、そんなの気にしてても何も始まらなーい! 私が一つ年を取れば 同じように地球のみんなも一つ年を取る訳だから一緒や〜♪  それより
今日と言う日を大切に楽しく生きなくっちゃ損だね(^^)v て、またいつもの私らしい単純な発想で自分を納得させていた私がいた。(扱い易い人です)


てなことで、たま〜にはゆっくりと外に出て秋の気配を心身共に感じてみたいと思い 今日は、午前中からシロを連れて散歩に出かけることにした。

いつもの散歩道である公園の中を通って行き、あっちこっちとキョロキョロしながら歩いていくと白木蓮の木に「アレッ?」と思えるようなものが、赤くて不思議な形をしたものです。
何なのかがよく分らないけど、たぶんこれは木の実かも知れないな〜?と思いながらも、しばらくの間そこで観察をしていたが・・・それにしても、これはなんだろうなぁ?(私は植物には疎い方なので)


次に見つけたのは、あきらかに木に実だと分るものです。
でもこの木の実をよ〜くみると、まるで枝豆のようにも見えるので何となくカワイイ感じがして私は気に入ってます。 しかも本物の枝豆が私は大好物なので一昨日 ビールのおつまみではなかったのですが、お茶菓子として食べたばかりでした。(笑)  
このぶらさがり感がいいよね〜♪ 
なんかこれを見てると「だんご3兄弟」に因んで、「木の実3兄弟」みたいな感じで見ていると楽しくなってくる♪



公園の散歩を終わして、帰り道をシロとゆっくりと歩いていたら今度は野菜畑が見えて来た。
その中でも、ひと際 私の目に留まった花があり側まで近づいてよく見てみると、それはオクラの花だということが何となく分った。
私は野菜の花にもあまり自信はないのだけれど、花の下の方にオクラだと思われるような実を付けていたので何となくそう思ったのかも知れない。

それにしてもこの花は優雅に美しく咲いていたので、とても印象的だった。
クリーム色した花びらの中には紫色の花びらが・・・ まるで凛とした気品を漂わせているような美しい花だったので私の中でインパクトがあった。
野菜の花だからといって中には侮れないものもあるんだな〜と思いながら帰って来ました。
夜 今日という日を振り返って思ったことは、、普段どんなに忙しくてもそれだけに執着せず、時にはその忙しいと思われる物(仕事、家庭、家族)から「心の目」を外していくことが大切だなと思った。
生きていく上で、あまりにも一つの事だけに執着し過ぎると必ずといっていいほど、そこに何らかの生きずまりやストレスが発祥するのが当たり前と言うものです。
一日の中で、そこから「心の目」を外して自然や色々な物に心ゆくまで楽しんだり、又は何かの興味を持ったりするような心のゆとりみたいなことってホントに大切だなと思った。

「心の目を外す」とは、心理学で自分の中の「視点を変える」ことでストレスが減少するということです☆




 


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