かたほうだけのパンプス
敦子



 人類の敵

昨日(これは翌日記述のため)は、この日記を書いたり、次に何を書こうかと考えたり、
考えてなかったり…。

昨日は一日うちに居て、とにかく寒かったのではっきり言うと何もやっていない(本当のことを言ってすっきり)。

昨日断念したのは洗濯ものを外に干すということ。

とにかく風の吹き方が尋常じゃなかった。

私が参ったのは、風ではないのですよ。風の強さ・早さなのです。

銃で撃つのは、あの重たい弾を飛ばすためには、力、加重よりもそれの威力をつけるための威力の源は「速さ」だ。

要するに速いか、遅いかに私たちは振り回されている。

そこに気づいてしまった。よいうより今頃やっと気付いたのか。

実は今(12月10日)もこの点に悩まされている。

今のすごい音がしている。風のせいだ。

風自体は空気の移動なので音はしない。

風が強いというのは、一度に大量の空気の移動が私たちの生理に単に合わないだけのことだ。・・・平たく言ってしまえば。

結局、私たちが悩まされているのはたかが「空気」なのだ。

空気には基本的に色。味。臭いはない。ただ何かが入り混じり、反応して色だったり臭いだったり移動が遅くて滞留したりするそれだけのことだ。

なんだ、空気ごときに・・・。

でも空気がないと生きられませんぜ、親分。

ウルサイ、子分。

私たちは空気の恩恵も受けているが、空気の被害も受けている。


人類は空気なしでは生きてられない。
でもさ、空気も人類なしじゃ成立しないのでは?

要するにそれらを脅威にしてしまう「力」がガンなのだ。

それが「速さ」だとここでは答えにしよう。

速さを操作できればこちらが勝ちを得たのも同じことさ!


2012年12月09日(日)
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