ちょっと前に「王都妖奇譚」読んでいたので、 なんとか安倍晴明の話についていけた、よかった。 内容はどれもネタばれになりそうで書けないが・・・・ 「うーむ、そうかも」と思わせる歴史の謎解明の部分は 随所にあって、かなりわかりやすいと思う。 そして、この一言。 「真に怖るべきは、鬼でも神でも狐でもなかったんだ。 我々の無自覚な日常だ。つまり、本当の『鬼』は、善良で無知な人々 我々自信だということだよ」 ・・・・まさにまさに、その通り! そしてそれは今でもすべてにおいて真実だ。 |
2002年08月28日(水) |
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