日記
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2004年06月10日(木) |
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さくらせんせぇ赤丸急上昇! ほか |
さくらせんせぇ赤丸急上昇! たぬき テレビ&ドラマ 2004/06/10 08:09:02
『光とともに』をみて、またまた大泣き。ほんと、ちくしょ〜ってぐらいに涙がでやがる。このごろご贔屓の桜先生(武田真治くん)が、さらに赤丸急上昇!なさけなくて、かわいくて、いったいどうしてくれよう!
やっぱりねえ、先生というのは、どんなになさけなくても、未熟でも、真剣に子供に向き合ってくれれば、いいんだなあと思った。小手先の技術や、理論なんていらない。一生懸命向き合ってくれるだけで、正解なんだなあ。
子供や、障害や、難病ドラマは実は、あまり好きじゃない。なんだか、設定だけでズルイなあと思ってしまう。でも、このドラマは好感がもてる。原作がしっかりしているし、脚本もいい!
自閉症児をかかえる親にしてみれば、そんなにうまく行くわけないと思うことも沢山あるのだろうけれど、きちんと周りの人間を描いているのがよいのかもしれない。光のママが、ぐっとこらえて、りお先生を見送ったところは、よかったなあ。まいった、まいった。いいドラマだ。
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駄目母の記録 たぬき にちじょう 2004/06/10 12:10:41
昨日の朝、娘の学校の先生から、電話がありました。
かなり暗い感じの先生で、前回の電話のときにも、ちょっと話しづらかった。
用件は、これ以上休むと、進級できませんが、よいのですか?とのこと。必修教科のうち、ひとつでも3割以上休むと、進級できないとのことで、そろそろあぶないんだそうです。承知の上で休んでいるのなら、充分自分の判断能力がある高校生、無理やり来いとはいいません、とのこと。
たしかに、そのとおり。でもねえ、最初の電話のときにも思ったけれど、娘が親に黙って学校に行っていない期間、無断欠席なのに、家にはまったく連絡がなかった。連絡もなしに、遅れたり、休んだりしたら、担任から家に問いあわせの一本もあったっていいじゃない?と思った。ましてや、娘は、すでに前の学校に行けなくなって、やっとことで、復活したという前歴のある編入生。早めに電話をくれても、バチはあたらんのじゃないかなあとさびしく思いました。前回の電話も今回の電話も、やけに冷たく感じたのですが、それが普通なんでしょうか?(もしくは、我が家の娘はよっぽど問題児なんでしょうか?)
実際、出席日数があぶなくなってから、やっと電話が来て、大騒ぎになった我が家。親に嘘をついていた娘はさぞかし苦しい日々だったと思います。
というわけで、連日連夜、我が家では、娘との父親とのバトルが続いています。泣き叫ぶ娘にどなる父親。私は、身の置き所がなくて、現実逃避したくなります。どうしても、面と向かうと感情的になってしまうので、娘とはメールでポツポツと会話しています。学校へ行こうとすると、頭痛、心臓の痛みが襲ってきて、どうしてだかわからないとのこと。娘自信が自覚の無いストレスを感じているのでしょうね。
将来のことを考えると、学校をドロップアウトせずに、レールにのっていたほうが、はるかに楽チンだとは思うのですけれど、本人にとっては、そうじゃない。もう義務教育も終えたのだし、結局は本人が選ぶのなら、仕方の無いことかもしれません。つくづく不器用な娘だこと。もっとちゃらんぽらんに生きていけないものか。(大人だからそう思えるんでしょうけれど…。)
なんだかんだ、大騒ぎしている横で、まったく学校に行ってない中学1年の息子は、好き勝手自由気ままに毎日をすごしています。こっちのほうも、なんとかせにゃあなあ。
連日の重た〜い空気の家に帰るのが、ほとほと疲れ果ててしまい、昨日は会社帰りにファミレスに意味無く寄り道した、駄目母です。現実逃避は行けませんね。剛さんも、逃げずに1ミリでも前に進むため闘って、あんなにやさしい歌を作ってくれたのですから、元気をもらって、母としてふんばりましょう。
追伸 結局、我が家の喧騒がすべておさまって、他の家族が寝静まってから、剛さんを鑑賞したり、録画してあるドラマを見たりするので、毎日2時〜3時の就寝。今度は自分が寝不足で死にそうです。でも、あんな気分のままじゃ、眠れないんだもの。 (`ヘ´#) だめじゃ、だめじゃ!こんなことだと、剛さんに逢えないぞ!本当に、剛さんがいてくれてよかった。エネルギーたっくさんもらってます!
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