「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2015年12月16日(水) 長女との時間

 休みに入ったので長女のいる街ウィノナまでお出かけしてきた。ウィノナはミネアポリスから車で約2時間半の小さな街。冬には北海道と同じくらいの天候になるそうだ。しかし私の場合、旅行に出かける時たいていはお天気に恵まれる。そんな中、娘との時間はもちろん、彼女の行動のお邪魔をしないように意識している自分を観察するのも楽しかったのだ。ついでに語り合った事を書き残しておこう。 
・私たちの世界は私たちが思うよりもっと広くて大きいよ。いろんな世界を見れたらいいよねー。
・将来について考えるのはどう?5年後は想像できると思うけど、10年後はどうだろう?あなたはどこで何をしているのだろう?

・人生を共有する人をどうやって探すんだろう?
 女性蔑視や男尊女卑のない、あなたを男性と同様に扱ってくれる人に出会うといいかも?
 あなたが女性として成長する事を手伝ってくれる人だと、あなたは今よりもさらにやさしくなれるかな?
 あなた自身でいる事を応援してくれる人だとあなたはいつも楽そうだよ。
 あなたの知らない事を知っている人だと、あなたの知識が広がるかもね。
 あなたのしたい事、夢の実現を応援し手伝ってくれる人だといいかもよ。
 
*自分の思う人と出会えるように自分育てすると楽しいよ。(追記)
・両親が子どもを平等にケアする事は大切な事だと思うんだよ。兄弟姉妹が不平等にケアされてしまうと、後々の兄弟姉妹関係がうまくいかなくなる事があると思うよ。私もきっとそうしてしまったと思うからごめんね。
・いつも頑張らなくてもいいと思うよ。頑張りすぎると疲れるから。
・ファッションについて。TPOは大切だけどあまりにも無理して周りに合わせようとすると本当の自分を見てもらえなくなると思うよ。私事だけど、20年以上前の私の成人式に、一人ジーパンに普段着で参加した中学の同級生、Kさんを思い出す。当時20歳の私は疑いもなくみんなと同じように晴れ着を着ていたけれど、周りに振り回されずに自分をするKさんをすごいな、素敵だなと思った。今思えば私はそんな彼女の存在に大きく影響を受けたのだ。彼女の両親はきっと広い視野を持っている方だったのだろうな。風習の厳しい田舎の町で私の両親はKさんのようにする事を許さなかっただろう。ちなみに彼女は医大へ進んだので今頃はどこかでドクターをしているのだろうか。 彼女の事につながりがあるかどうかわからないけど、着飾りすぎないでいると、人は真の私達を見てくれるような気がする。
以上。この冬のイベントの一つでした。
娘ちゃん、ありがとう。また会えたらいいな。


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