ヤグネットの毎日
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2003年02月09日(日) しゃぼんだま

 土曜日の8日は、朝10時スタート。午前、午後、夕方で約30回の街頭演説をした。一回がだいたい7〜8分だから、210分。3時間ちょっと話しつづけた計算になる。
 午後の活動に入る時に、息子が「しゃぼんだましてあそぼ」とせがむ。「時間がないから、またゆっくりね」といったけれど、いうことをきかない。「じゃ、ちょっとだけね」といって、ベランダでしゃぼんだまをとばして遊んだ。「あとは、自分で窓をしめて片付けてね」といってでかけたが、家の外までしゃぼんだまがとんでいた。そのひとつを指先におとすと、不思議なことにこわれずに指のうえにしばらくのっていた。

 夜は、新日本婦人の会のある斑会にあいさつで出席。
 僕は、「しゃぼんだま」の童謡に野口雨情がこめた、「小さないのちが時代の嵐に吹き飛ばされずに、大きく育ってほしい」の思いを現代に生かしたい、という自分の決意を述べさせていただいた。息子がしゃぼんだまを飛ばす姿を浮かべながら。

 


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