ヤグネットの毎日
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朝は近鉄寺田駅(西口)で宣伝。男声合唱をいっしょにやっている方から、「風邪ひかんように」とのあたたかい言葉をかけてもらう。午前中は、宣伝カーで街頭宣伝。アナウンサーもついていただいて、本番なみ。 今池校区だったが、ぽかぽかとあたたかな陽気だったので、買い物や洗濯物を干している人、庭仕事をしている人などが外にでており、山本市議の顔の広さ、日常的な結びつきの強さもあり、たくさんの人から手をふっての激励をもらった。この瞬間だけをマスコミがみていたら、「矢口、猛追(爆)」と書くかもしれない。 午後からは、飯田市議と挨拶まわり。飯田議員とは、たいがい、自転車でまわる。そのほうが時間も効率的だ。蒼い空と白い雲。風もおだやかであたたかい。自転車のペダルを少しだけふむとその分、風もやさしく顔をたたいていく。その風のあたたかさに、もうすぐ春がくることを感じた。 挨拶まわりでは、お留守のところもあったが、対話できたお宅もあり、有意義だった。 とくに、外で車をいじっていた学生さんとのお話がおもしろかった。「いまの政治や社会で思うことはありませんか?」と聞くと、「不況をなんとかしなあきませんね」と切り出した彼は、「一番問題なのは、将来への不安が大きすぎることなんです。それが、消費を低迷されている原因ですよ。そこを取り除く工夫をしなければ、いけないと思います」と一気にはなす。「うんうん」とうなずいていると、さらに「イフレターゲットなんていわれていますけど、人為的にサラリーマンの月給を高くするにしても、将来への不安や懸念というのは解消されませんよ。結局、そこをぬぐう政策をとらなければ、インフレターゲットなんて害があるだけ」ときっぱり。よく本質をついた見方をしている、勉強しているなと感服した。いや〜、最近学生と話す機会が少なくなったから、よけいに刺激的だった。僕は、大学を卒業してすぐに、日本共産党の京都府委員会で青年学生を対象にした仕事に携わっていた。夜中遅くまで、学生たちとわいわいがやがやする毎日だった。当時の事を懐かしく思い出した。 また、挨拶まわりでは小学生のお子さんをもつ若いお母さんとも対話ができ、「子どもたちに文化に親しむ活動に力を入れてほしい」「学校のトイレをもっときれいに」「子どもたちのためにがんばって」などなど、たくさんのナマの声を聞く事が出来た。ただ、こうした若いお母さん方のなかには、4月に選挙にあることもまだ知らなかった方もおり、ご自分の要求と選挙をむすびつける努力をもっとつよめなくてはならないことも痛感した。
夕方からは、また街頭宣伝。なぜ、自分が政治家を志したのか、いまの政治のどこに自分が怒っているのかを詳しく訴える工夫をしてみる。夜は、民主商工会の2つの班会に参加し挨拶をさせていただく。
矢口事務所は、すでに本番なみの体制で毎日フル稼動だ。差し入れなども増えている。写真は、事務所に総務スタッフとして常駐していただいているTさんからのもの。写真におさめたが、僕のお腹におさめるのを忘れていた。まだ、残っているかな?少し風邪ぎみ。鼻水がじゅるじゅるいってる。注意しないといけないな。
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