2004年12月30日(木) |
結婚後初のケンカか!? |
朝7時前に目が覚めた。「う〜〜、眠い・・」と思っていたら 「おはようございます。検温の時間です」と放送が。 毎朝7時に検温しなきゃいけないのだ。 ・・・眠いっちゅーねんっ。 まぁ、それだけよく眠れたってことなんだけどねぇ。
AM7時半くらいに看護師さんが部屋にやってきて、体温等 聞き、脈をとって去っていった。 AM8時過ぎに朝食。 「量が多いな〜」と思いながらちゃんと食べれた(てへ☆)
その後、便意をもよおした・・・・「しなきゃな〜」とは 思うんだけど、まだまだオマタが痛いのよね(TT) しかーし!出さないわけにはいかないんで、トイレで頑張って みることにしたさ。 ・・・頑張りました・・・一応すっきり(^^; オマタ痛かったねどね(TT)
「診察室で診察をする」と言うんで、入院室の2階から 診察室の1階へ行った。内診台に乗って診察。 消毒してもらい「異常なし」とのこと。
診察を終えてから部屋に赤ちゃんがやってきた。 お腹をすかせていた赤ちゃんにミルクをあげたら、すぐに 眠ってしまったさ。
「やれやれ」と一息ついていたら、知らないおばさんが 部屋にかごを持ってやってきた。 「アロママッサージサービス」というやつらしかった♪ 「腕、背中、足のいずれか選んでマッサージする」というもの。 あたしは腰が痛かったんで、背中をお願いした。 3つの香りのアロマから1つを選んでマッサージ。
こ・れ・が、す〜〜〜んごい気持ちいいのさっ☆ やっぱ軽く筋肉痛になってたし、腰の辺りも痛かったし・・ それをマッサージでほぐしてもらったのよね。 「まぁ、なんて気持ちいいんでしょう!」と寝そうになった(笑) いいサービスだわ、こりゃ。
そういえば、おばさんが来た時に赤ちゃんはあたしのベッドで 寝ていた。ミルクを飲ませてそのまま気持ちよさそうに 寝てしまったんで、「めんどくさいや」と思い、そのまま あたしのベッドに赤ちゃんを転がせてたんだよねー(おい)
で、「ごめんよー、こっちで寝てて」とあたしが赤ちゃんを ヒョイと持ち上げて赤ちゃん用ベッドに移動させたのよ。 そしたらおばさんに「何人目ですか?」って聞かれた(爆) 「初産です・・・」と答えたら、やや驚いていた(^^; そんなに慣れてるっぽかったかなぁ?
実は昔から、親戚の赤ちゃんとか近所の子供とかの面倒を よく見てたから、赤ちゃんの扱いには慣れてるのよ。 初産なら、もっと大事に扱ってやれよ?ってか!?
マッサージを終えてしばらくしたら、おかーちゃんがやってきた。 実家の近所の仲良しご家族もお祝いにきてくれた。 こういう時、同室だとお祝いにきてくれた人に赤ちゃんと すぐ対面できるからいいよね(^^) あたしはおかーちゃんたちに赤ちゃんを見てもらい、シャワーに 行くことにしたさ。
「シャワー許可」が出たらシャワーOKなのだ。 アツアツのシャワーがめっちゃ気持ちよかったぁ☆ シャワーしてる間もずっと赤ちゃんは眠っていたらしい。 新生児ってほんとによく寝るわねぇ。 それからお昼ご飯を食べ、おかーちゃんたちは帰った。
夕方になったら、大阪からお義父さんたちがやってくる予定。 彼も徳島から再びやってくる。 ・・・何気なく部屋を片付けてみたりして(笑)
PM3時くらいに彼が病院にやってきた。 ちょうど赤ちゃんのミルクタイムだったんでミルクをやってもらった。 ついでに記念写真撮ってみたりして(ぷ) はにかみながらミルクをあげる彼。なかなか良いじゃない? 彼が赤ちゃんを抱くともっと小さく見えるなぁ。
しばらくして、彼の携帯に電話がかかってきた。 大阪から皆様が近くまで来ているらしかった。 高速を降りてすぐの場所に病院があるから、道の説明をしつつ 彼が迎えに出て行った。 それからすぐに皆様がやってきたさ。
お義父さん、お義母さん、妹さんご夫婦とその子供さん。 みんな赤ちゃんを見て大喜び♪交代で抱っこして記念撮影。 そしてうちのおとーちゃん&おかーちゃんもやってきて 皆様と合流した。しばし談笑。 そして、みんなで去っていってしまったさ(TT) みんなはこれからレストランでお食事ですって!! ・・・・チクショーーーー
あたしは赤ちゃんと過ごすのさ・・・ って、赤ちゃんは寝てばかりなんだけどね(^^;
夕方になって先生と看護師さんが回診にやってきた。 そして「年末年始だけど、どうする?」って聞かれた。 時期が時期だから、「早く退院できることも可能」だそうな。 「ご家族と相談して決めておいてね」と言われて、あたしは さっそくおかーちゃんに電話してみることにした。
だって、せっかくの年末年始。 病院で年越しなんてしたくなーーーいっ!!! でも、早く帰って負担が増えるのはおかーちゃん(すまねぇ) そこでおかーちゃんに相談してみることにしたのさ。
おかーちゃんは「早く退院したって病院にいるのと変わらない、 ずっと家にいるだけなんだし、赤ちゃんの面倒みるし・・・ 大丈夫なんじゃない?」と言った。 ・・・これで決定(笑) あたしゃ、とっとと退院することに決めちゃったよ。 ↑ 後にこれでもめることになるんだけど(−−;
看護師さんにそのことを伝え、「明日診察して、先生の許可が 出たら退院ってことになります」とのこと。 一応、今日先生は「元気そうだし大丈夫でしょ」と言ってたから 希望すれば退院は決定のようだった。
夜、彼から電話がかかってきた。 「明日退院するのか?」と。 あたしは嬉しげに「そうだよー」と答えた。 ・・・が、彼は「明日はあかん、まだ入院しとけ」と言う。
あたしは「大丈夫よ、病院におっても家におっても同じやもん」 と答えた。けど彼は「あかん」と一点張り。
A:まだちゃんと休まなあかん M:大丈夫やって、もう決めたもん A:そんなんすぐにキャンセルできるやろうが M:なんでよー A:まいの体が心配やから言うてんで? M:それはわかってるけど、家に帰りたいもん A:なんで俺に相談せんかったんや、俺は必要ないってことなんやな M:そんな言い方せんでも・・・ A:とにかくあかん M:いややもん
そんな押し問答が続いて、気づけばあたしはボロボロ泣いてた。 そりゃ、彼に相談しなかったのは悪かったと思うし、心配してくれる 気持ちはわかってるんだけど・・・ あたしはとにかく帰りたかった。年越しを病院で過ごしたくなくて。
あたしは「おかーさんが手伝ってくれるって言うし、甘えたら いかんの?ここで一人でおりたくないもん。ちゃんと診察受けて 許可もらうようになってるもん」と訴えた。
彼は「甘えるんは当たり前や。だけどそんなに早く退院したら まいの体が心配や。なんで俺に相談せんかったんや?」と めっちゃ怒っている風だった。 あたしは素直に「それは悪かったと思ってるよ、ごめん」と 謝ったよ。でも退院を撤回するつもりもなかった。 ↑ (果たしてどっちが強情なんだか?)
ジュルジュルと泣きながら彼に訴え、最終的には彼が 「明日の診察は俺も立ち会えるんか?」と言ってきた。 そして「また明日行くわ」と不機嫌なまま電話を切ってしまった。
あたしは早く帰ることを彼に喜んでもらうどころか、怒られて めっちゃ凹んでしまった。 結婚後はじめてのケンカ・・・か!? ちょっと違うかな(^^;
電話を切った後、なんだかとっても悲しくて、電話の内容を 思い出しては一人で泣いていた。 あまりに泣きすぎたもんだから、目は腫れ上がるし鼻は真っ赤。 「このままじゃ、明日の顔が最悪だ」と思って、タオルで 顔を冷やしつつ、ベッドに転がっていた。
それでもなかなか涙が止まらない。 「もう寝なきゃ」と思って、「おやすみメール」をすることに。
しばらく待っても返事はなく・・・さらに落ち込んだまま就寝。
後からわかったことだけど、この頃彼は弟たちと麻雀に 行っていたらしかった。
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