禁句
『自分の他にも深い関係の人がいるんじゃ?』
っていう疑問は
修輔と同じように、私にもある。
ていうか、私の方が前々から持っていた疑問かも。
この日記にも、前からうじゃうじゃと書いてるけど。汗
修輔には、親しくしてる女性の友達がいる事も
かなり前から知っていたし
その中の1人の女性とは、私よりも頻繁に会ってる事も
夜通し飲んでたなんて話も聞いたりしていたし。
そういう話を聞く度に、私は
自分に隠す事なく話してくるんだから…とか
深い関係だったら私にいちいち言わないだろう…とか
あれこれ自分を納得させる理由を考えては否定してきた。
でも、その人とも深い関係があるんじゃ?という疑問は
消えるわけではなくて。
疑問に対する答えを、自分の都合のいいように出して
都合のいいように納得してるだけの話。
手放しに信じてるというよりは
信じようとしてるって感じ。
だけど、その疑問を直接修輔にぶつけるつもりは全くなくて…
というか、聞けるわけもないと思ってた。
それは、聞いたとしても
本当の事を言ってくれるかどうかもわからないし
聞いたとしても、答えは同じような気がしたのと…
もしかしたら、修輔の事だから何かあったらあったって
隠す事なく言ってくれちゃったりして
自分が傷付くのも嫌だったから。( ̄ー ̄;
それと、これが一番かもしれないけど
そういう事を聞く事自体、疑ってるという事がわかるわけで
もし本当に何もなかったら、そんな事を聞かれるだけでも
気を悪くするかもしれないと思ったから。
そんな事を聞くのは、失礼(?)だよねと思っていた。
なんていうか…
そのへんって、私は自分なりの気遣いみたいなもの?というか。
頭に浮かんだ疑問は、本人に聞いて答えを貰うのが
一番すっきりするんだろうけど、自分の中で
『ここから先は言ってはいけない、踏み込んだらいけない事』
みたいな、境界線のようなものがあって
その疑問は自分の中では、その先にあるものだと思ってた。
ただ、それは私の境界線であって
修輔の境界線とは違っていたという事…。
修輔とは、その線の引き方が違うと感じる事が多い。
大きな所では一致していても、細かく考えると違うような。
今回の事は、私にとっては『禁句』に近いものだったかも…。
2004年10月20日(水)
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