日々是迷々之記
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月曜日、火曜日と会社から実家へ直行。掃除の任務をこなす。ゴミ袋(大)一日5袋のノルマはあれよあれよという間にこなされてゆく。冷蔵庫の中身だけで3袋達成。相変わらず賞味期限切れが多い。倒れたのは12月なのに、賞味期限が9月の納豆っていいのだろうか?
野菜室に魔物は住んでいた。ごぼうはまさしく根っこ!という感じでひからびていて不潔感は無いが、緑色の浴用スポンジが、と思いつかんだら、カビきった半切りかぼちゃだったのには泣けた。指食い込んでるっちゅーねん。
うつろな目で手を洗い、冷蔵庫の中の物を全部出し終わったことを確認すると、電源を落とすことにした。電源は冷蔵庫の後ろを通っていたと思う。両手で冷蔵庫をつかみ、ずりっと引きずり出そうとすると右肩に痛みが…。しかし冷蔵庫はもっと引っ張り出さないといけない。うごごっ!と渾身の力を込めて5センチくらい前に引っ張り出すことに成功。そして無事電源を落とす。
帰りはまだ食べられる、捨てるに忍びない食べ物をもらって帰ることにした。中華三昧とかシーチキンの缶詰とかである。一人暮らしなのになんで7個もシーチキンがあるんだろう、と思いつつ。
病院に寄って、紙おむつを置いて帰るともう8時前だった。「あなた、その病気ほっとくと大変なことになりますよ。」というビートたけしのナレーションを聞きながら、持って帰ってきたラーメンを食べる。ちょっとメールに返事を書いたりしているうちにもう12時だ。急いで風呂に入り、洗濯をし、干す。右肩が痛い。くそ、冷蔵庫め…と思いながら床についたのはもう2時だった。
目覚めたら首から肩にかけてどわんと重い。手も上がらない。ので素直に休むことにした。午前休とかで無理して出勤しても、イヤミを言われるのが関の山だからだ。
さあ、掃除でもしよっと(自分の家の)。
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