言葉がみつからない・・この気持ちがタイトルとなった。 夕方、新幹線に乗り、一路帰宅の途についた私の横に、 一人の女性が何も言わず座った。 まわりも、座席もほとんど誰も座っていないのに・・・。 わざわざ私の隣に、大きな荷物を抱えて座った途端に、溜息をついた。 外は残暑を思わせる暑さなのに、彼女は黒のタイツを穿いていて、 何度か私の横で、足を組み替えたり・・(なんか変だな、とは思ったけれど) それでも、ウトウトしていたので気にならなかった。 ところが、突然荷物の中から、ワンピースを取りだし、頭からスポッと かぶったかと思ったら、突然立ち上がり今まで履いていた黒のスカートを 脱ぎ始めた。(腰を振りながら(笑)) そして、何もなかったように横に座り、化粧とか始めた。 私の眠気は覚めるどころか、何が起こったのか、把握できず、 たぶん、間抜け顔でぽか〜んとしていたに違いない。 ふたつ先の駅で、彼女は下車したが、今でもよくわからない。 もし、ドッキリだったら、情けない顔が映るに違いない。
車両の一番後ろの席だったから? もしかしたら、背が高かったらニューハーフ? それとも・・・ 今日は、眠れそうもない。明日からは、しばらくこのネタで・・。
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