アナルパールあるいはジジェクの正しさについて

2003年05月01日(木)

りょうこちゃんと2日連続で緊急逢瀬。
夜にお茶の水でしゃぶしゃぶして、
それからケーキ食べた。んまー。
アンニュイ系とは違うけどダウナー度いつもマックスなはずなのに、
本日の彼女はちょっとヤヴァくてオモロ感じでした。
ケーキやさんで「よくあるじゃん、生理前にムラムラして
万引きしちゃうとか」と彼女の口から発せられたのがショックですた。
でもなんつーかグロかわいくって最強でした。むしろ萌え。
中途半端にかわいい!!って言ったらゴルァれたけど、
ほんとはそれっていいにゃぁと思ってのことだたのよ。
んで、翌日も表参道からフラレ気分で彼女に電話して
銀座でおデートしますた。ひょう柄のサンダルがキモかわいい。
親指んトコに指輪みたくギラッシュがついてんの。もえもえね。
6万円で絶句。でもちっと安っぽいのがまた逆にいい。
今シーズンの靴って発情期だよね。ほとんど性器。
足首にやわらきゃいえろ革がまきつく靴とか欲しい。
そのあとは、やっぱりキモくぁわいいお洋服をみた。
レベッカテイラーはあいかーらず縁がなくイトキンってのが
あまり喜びを感じさせなく、セール時はすでにぼろぼろだがかわいい。
あまりにもお手ごろ価格で愛玩系のワンピが売ってたので
それを着たいがために・・ただそのためだけに髪型変えますた。
そして、間違っちゃった黒崎えり子に・・
なんつうかまぁケバい。まぁソニンのおばさんパーマよりゃましってことで。
ケバいというか女フーテンリリー(寅さんに出てくる浅丘ルリ子)みたい・・
どさまわりのレコード歌手にでもなるか。赤線はもうないのでつか・・
と、めちゃくちゃやさぐれ浅川マキdeダークネスな気分でした。
結局も一度その場でかけなおしたらまたもやすごいことになったさ。
ぶどうの木でクレープシュゼットを食べて女力が一瞬上がる。
有楽町へ移動し、かるく飲む。
レからはじまる渋いお店。6月までだって。
勅使河原宏の『燃え尽きた地図』とか『他人の顔』とかに出てくる飲み屋と、
雰囲気がかぶってる。でもすごくイマの気分。そしてふたりとも凹む。
でもすさんでる状態って実はキライじゃないわ。
9月にパリへ行くのさ〜☆
ピガールに行ってみたいにゃん。
ナマの貝ってちょっと猥褻だからたべられるかしらん。
やっぱり女性名詞。
完璧に幸せだったトキってあるぅ?とか
仕事を続けることについてとか。
あとどーしてこうもわたしは毒男と縁がないんかとか。
んで、さようならをして松屋でもういちど過激なドレスを見て、
ドレステリアを復習したらほんとに悲しくなったので
ねこぱぱに報告してからブラッ○ハートに行きました。
でもいかなきゃよかった。いろんなものを失った。
もういかないって決めたとこだったのにね。
マスターに気を使わせてしまって大変申し訳なかった。
発情中の雌猫が行くような余裕のない場所ではないのです。
簡単にいぢめてもらうわけにはいかないのね。
ねこぱぱに嘘をついてまで8ヶ月耐久用ペニ助を作らなくてもいいのに。
イマまでもよそのお家でいぢいぢされたこと報告したし、
そのたびに、わたし好みに汚いものを触るように、
最低だね、って言いながら突いてくれたのだ。きもちい。
おしおきで、この半年たくさん愛したことリセットって言われた。
でもそう言ってもらえてよかったんだと思うにゃん。
それまではあたまよしよしさえしてもらえなくってただの穴ポコだったけど
たくさん感情のオプションつきのおセクしてもらったからもうじゅうぶんなのだ。
ねこぱぱに遊んでもらうようになってからも、ずうーーーーーーーーーーーっと
他の人のが食べたくてしょうがなかったけど実際しないようにしてた。
性欲はぐんと落ちたけど、こういうふうにしてほしいっていうのが
ねこぱぱにだけはなかなか伝わらなくって、見ず知らずの人は簡単にできちゃうのだ。
性的なことに限らず、ちょっとしたものいいとか。
生きてるってなにしててもプレイだと思うとなんでもできるかもね。
この日記をアプしたらねこぱぱはもう遊んでくれなくなるかも。
でも、ここまで趣味も性的嗜好もほぼ完璧に合わせてくれるひとなんて
いなかったし、多分これからもいないんだと思う。
ピンクの表紙エンタクシー、松浦理英子の新作小説あれって救いようがなくって怖い。
『蕩心』だったけ。好きなひとのペットになりたいけどおできになるほうが
いいかもとかあいかわらずの松浦節。中年の独身女性が仲間と連れ立って
えすえむバーにいったりする話。のっけから股間ガードプロテクターねたがよい。
2ちゃんねるでは評判悪いみたいだけど、SALE2の連載に比べたら極上ソーテルヌでつ。
んで、この小説に「性的な嗜好の合う相手を見つけることは、性格の合う相手を見つけるより
ずっと難しいんじゃないだろうか。」みたいなことが書いてありまして、主人公は結局
妥協しなかったからひとりみというよりかは、はじめっからひとりで悶々とするのが
いいんでしょ?というごねごねしたムゥドで、あ〜ん誰も最良の方法で最高にきもちよく
なんてしてくれないんだもんはぅはぅ。ってな欲求不満感満載ですげぇリアルだった。
脳内ヲナニ体質でぱっと見恋愛依存ぎみだと幸せになれなくっていつまでもトントロ風味ね。


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