にあ日記
酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)|酒(過去)|薔薇(未来)
なぜか先日立ち去ったばかりの月から来た赤い悪魔が、 再度ワタクシのところへ訪問してきました。 マヂで死ぬ。 痛む腰と子宮を抱えつつ、とりあえず会社に出社するものの とりあえずのルーティンワークをこなしている最中に 血の気がざーっとなくなり、刺すような痛みと吐き気が襲いかかってきました。 完全に貧血。胃液まで吐き出しても治まらない吐き気に、 コレはもうダメだと思いしばし動けずにソファーで休んでから早退する。
なんとか帰宅し、 「史郎ちゃん、ワタクシもう死ぬ、マヂで死ぬ。赤い悪魔に殺される」 と布団から瀕死でメールを打つと、 「あがるんじゃね?」 …死ねばいいのに。
でも心配して会社帰りにアイスと弁当とスピリッツ(雑誌)を持って のぞきにきてくれたので許そう。 「死にかけでも頼れるの俺とかしかいないのかよ、いい加減オトコ作れよ」 と言われましたが、ここはぐっと耐えてとりあえず許そう。 「…いるもん」 「どうせ元ダンナのことだろ。他にいないのかよ、情けね〜な〜、ホント」 「うっさいな、オトコできたって頼らないからいいんだもん」 「だからダメなんぢゃん、甘えて見せなきゃオトコは去っていくもの。人の気持ちがわかってないね〜」 「吐き気で死ぬって言ってんのにカツ丼を買ってくるようなヤツに言われたくない」 「なんだよ〜、だって腹減ってるかと思って…」 「匂いで吐きそう。ぼえっ」 「…」
恩知らずな女です。 イヤあの匂いは本当に耐え難かったんだよ。 史郎ちゃんはぶつぶつ言いつつも自分でカツ丼食べて 猫トイレ掃除した後帰って行きました。 いいヤツだ(笑)
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