Easy-WorkStyle
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今日の東京は初夏を思わせる暖かさ。
夜、日本橋から永代橋をわたっててくてく帰ってきたが、なんともなまぬるい感じで気持ち悪かった。
深夜11時に会社を出たのだが、飲んで帰る人がそこここにいて、もう大変。道ばたで泣いてる女の人をなだめるのも気恥ずかしい同僚やら、上機嫌で暴力的な上司を押さえるのに必死な部下とか、大声で歌ってる人とか、なんかやけくそみたいな感じの人とか、ま、いろいろなんだけど、みんななんかもの悲しい感じがした。
夜中に酒を飲んでうさをはらさなくちゃやっていけない。飲んで泣かなきゃどうしようもない。という感じがするのだ。
そこまでみんなを追い詰めているのは何なんだろう。
でも、みんなとわいわい飲めるというのはいいことだなあとも思う。僕など今の職場でも前の職場でもそうだけど、ふつうの人が飲み終わる時間まで働いていたらどうしようもない。
ましてや独立して、ひとりで商売を始めたら、そうそう簡単に飲みにいく暇もなくなるだろう。
飲んでぐだを巻けるぐらいの方が幸せなのかもしれない。
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