キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2011年03月06日(日) |
忘れなければならないこと。 |
部屋の片づけをしたら キミとの思い出の写真とか、モノとか、 キミのお母さんからの手紙とかがたくさんでてきた。
キミとお別れしてから、2年が経とうとしている。
けれどずっとずっと、捨てられなかった。
あの頃、私はあんなにもキミを愛してたんだね。 ほんとにほんとに、愛してた。 王子とは違う愛を、キミに抱いてたよ。 心の底から大好きでした。
お別れはやっぱりすごくすごく辛くて 今でもキミを思い出すことは勿論あるけど もう前に進まなくちゃ。
本当は捨てたくなかったし いつか やっぱりキミのところに戻っちゃうんじゃないかって そんな風に思ってた2年間だった。 キミを思い出さない日なんてやっぱりなかった。
押入れの奥底に眠ってたそれらを ひとつの袋にまとめて お別れをした。
前に進めますように。
またキミと同じくらいに愛せる人に巡り合えるように。
それが、今の王子だったらいいのに。
キミに抱いていたあの愛しさを、 私は王子に抱けてるのかな?
神様たすけて、教えてよ。
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