キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2011年12月25日(日) |
いっそ長い夢だったら、いいのに。 |
せめて『普通の片想い』だったら どんなに楽だろうと思う。
あなたのことを、どんなに好きでも 未来が交わることはない。 未来が繋がることを、望んでもいない。 それなのに、あなたのことが好きで、好きで。
何を見ても、何を聞いても、あなたを思い出します。 こんな自分がとても嫌いです。
一人の夜はあまりにも淋しかった。 苦しかった。
ダメだと分かっていながらも、 『淋しいです』とメールを打った。 『抱こうか?』と返ってきた。
どこまでも、あなたの目的はそこなのですね。 笑ってしまうよ。
でもそれでも好きだ、と思えるくらいに 私の病気は重傷です。 誰か私の頭を手術して。
どうしてこんなにも好きなのか どうしてこんなに惹かれるのか分からない。 説明がつかない。 もう、前世で何かあったとしか思えないくらい 不思議なくらい、Aさんのことが好きで、好きで。
もう嫌いになってしまいたいんだよ。 心が壊れてしまうんだよ。
誕生日にもらったブレスレットをつけたまま眠る。
あなたの夢を、何度も、何度でも見る。
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