キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2012年01月04日(水) |
久しぶりに、哀しくて泣いた日。 |
私の哀しい願いごとが叶った日、 もうこれ以上望まないと決めたのに。
人間は欲深いね。 Aさんに愛されたいと思ってしまう自分が居る。
Aさんはたとえ私と会えなくなっても 何一つ淋しいと思わないのだろう。
「恋が終わったとき傷つきますか?引きずらない方ですか?」 と聞いたら 「全く引きずらない。そもそも相手に期待してないから。 こんな自分と付き合ってくれてありがとう、って思って、終わる。」 と言っていた。 どこまでも正直な人。
あなたの、そのとてつもなく強いところが好きだ。 周りの誰が何と言おうと、自分の欲求に素直なところが好きだ。
私と会ってどんなことを話して、どんなことをしても 去る時は『じゃぁ、また明日仕事がんばろう!!』って 笑顔で言うところが好きだ。
私は、私を許せない。
この先どうしたらいいのかな。
Aさんと会ってはいけないことは頭では理解していても 行動が伴わない。 ココロが追いつかない。
私を心の底から愛してくれることなんて、 絶対に無いのにね。
Aさんの前で少しだけ涙をこぼした。 けれど、あなたは何も言わなかった。
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