キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2012年01月09日(月) きもち。


どんなに『これは恋なんかじゃない』
と思っても、携帯電話が光るのを待ってしまう。
期待なんかしちゃダメ、と言い聞かせても
どこかで会ってくれるのを期待してしまう。

傷付くことはしない。
ただただ、哀しいだけだ。

『会いたい』も『淋しい』も
普通の恋なら純粋に言えるのにね。
たとえ不倫だとしても、貴方が私のことを愛していたら
少しでもワガママ言えたのにね。


こんなにも、一分一秒でも長く一緒に居たいって思うのに。
私はこの恋で幸せになねることなんてないんだよ。


哀しい顔をしていれば、
いつか神様が可哀想な私を見ていて
幸せにしてくれるんじゃないかって思うんだけど
そんなこと、あるはずないんだよ。


汚れてしまったよ。
泣くことも許されないよ。

もし私の友達が私と同じことをしていたとしてら
全力で止めるよ。
なにバカなことしてるの、って。
もうメールも会うのもやめなさい、って。
時間がもったいないよ、って。


でも私は。
貴方と会っている時間以上に大切なものが
いま何も見つからないんだよ。

この現実を越えられないよ。










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