almanac of the wind







2001年03月19日(月) 「似てるね」について。



わたしがよくいわれる、「似てるね」対象。

「親友の、妹」
「昔の、彼女」
「初恋の、人」
「自分の先輩」

‥‥なんなんだろうね、この並び。

えてして、
「君は誰かに似てるね」という表現は、
男性、特に年上の男性
(もしくは自分は大人の男だと思っている人)
に多い気がする。

話の展開からいって、
正直いって、
「はあ、そうですか」
としか言い様がない。

なんで、過去の人に似てるねっていわれるんだろう?
わたしを過去の人に思いたいのかな?
でも、わたしはその人じゃないし。


わたしはわたし。
そう思いたいのかねえ?
自分に聴いてみたりするけど、
そこまでの確固たるわたし
というものも、確立されてはいないし。

ただ、
「似てるね」
という、語感に異様な違和感を感じることは、確か。

なんなんだろうね。






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さくらっこ [MAIL] [HOMEPAGE]

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