眠った時間が早かったみたいで、 眠り自体も、浅かったのかな? 5時くらいに眼がさめて、 朝日がのぼっていくのを久し振りに眺めました。
最近、日が長くなったからかな。 冬の最中みたいな、薄ぼんやりした光ではなくって、 朝日もなんだか、元気な感じ。 「東雲」ということばを、 久し振りに思い出しました。
「東雲」=しののめ。 夜があけると、篠の目から朝の光が差し込むことから 語源がうまれる。 転じて、夜明けそのものを指し示す言葉。
こんな言葉の意味は知らなくっても、 字の並びだけでも、とても言い当ててる感じだと思う。 太陽は東からのぼるし、 雲の中をなんとも言えない色で染めあげていくもの。 昔、漢字を編み出した人は、 きっと絵を描ける人だったんだろうなあって。
どんどん夜が空けてきて、 色もどんどん変わってきて、 今日は青空とはいかないみたいだけど、 雲の上はいつも晴れているんだって事で、 まあ、良いやって事にしよう。
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