almanac of the wind







2001年03月20日(火) 「東雲」について。



眠った時間が早かったみたいで、
眠り自体も、浅かったのかな?
5時くらいに眼がさめて、
朝日がのぼっていくのを久し振りに眺めました。

最近、日が長くなったからかな。
冬の最中みたいな、薄ぼんやりした光ではなくって、
朝日もなんだか、元気な感じ。
「東雲」ということばを、
久し振りに思い出しました。

「東雲」=しののめ。
     夜があけると、篠の目から朝の光が差し込むことから
     語源がうまれる。
     転じて、夜明けそのものを指し示す言葉。

こんな言葉の意味は知らなくっても、
字の並びだけでも、とても言い当ててる感じだと思う。
太陽は東からのぼるし、
雲の中をなんとも言えない色で染めあげていくもの。
昔、漢字を編み出した人は、
きっと絵を描ける人だったんだろうなあって。

どんどん夜が空けてきて、
色もどんどん変わってきて、
今日は青空とはいかないみたいだけど、
雲の上はいつも晴れているんだって事で、
まあ、良いやって事にしよう。






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さくらっこ [MAIL] [HOMEPAGE]

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