Sotto voce
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この涙が涸れるまで泣き続けたら この声が嗄れるまで叫び続けたら この心が枯れて乾くくらいに何も感じなくなったら この身に纏いつく全てから解放されますか
何処にそんな力が残ってるんだろう 泣いても泣いても涙は尽きず 叫んでもわめいても声は潰れず 心への自傷行為を続けても この心は枯れて死んでしまうこともなく
何も考えたくない 考えればまた眠れない 忘れてしまいたい でも折に触れよみがえる記憶がそれを許さない
何もかもから、解放されたい。
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