Sotto voce
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2008年03月02日(日) 『カレル』。

この涙が涸れるまで泣き続けたら
この声が嗄れるまで叫び続けたら
この心が枯れて乾くくらいに何も感じなくなったら
この身に纏いつく全てから解放されますか

何処にそんな力が残ってるんだろう
泣いても泣いても涙は尽きず
叫んでもわめいても声は潰れず
心への自傷行為を続けても
この心は枯れて死んでしまうこともなく

何も考えたくない
考えればまた眠れない
忘れてしまいたい
でも折に触れよみがえる記憶がそれを許さない






何もかもから、解放されたい。


安積 紗月 |MAILHomePage

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