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■ 清河ちゃんの命日です。
昨日、珍しく津田沼まで出かける用事があったので、 帰りにパルコの上にある本屋さんにいったですよ。
新宿鮫のvol.Vを手に持ちながら、漫画なんかも見ていると、 エマの巨大立て看板が。
4巻出たのか…買わねば。
で、「鮫」Vと「エマ」の4巻を手に持って別のコーナーを回っていると
おお! 探していた「純喫茶のこりび」の1巻と3巻が。
買わねば…。
もうちょっと見ようかとレジ前のコーナーを回ると
おお! 探していた「小さなお茶会 完全版」1〜4巻が!
買わねば…。
雑誌コーナーで。
月刊少年ガンガンの付録に 「鋼の錬金術師特製ポストカードファイル」がついているのを発見!
……………………重いけど買わねば。
いくら何でもこれ全部買うのは無理。 こんなに持って帰る体力ないし!
それ以前に、手に持ったこのラインナップは あまりにもひどいだろう>私
とりあえず、別の機会に買えるものはよそう、ということで 新刊のエマとガンガンを戻す。
残ったのは「お茶会」と「のこりび」と「鮫」。
絶版になる危険度がもっとも高い「のこりび」をGETして帰って来ました。
こんばんは。藤誠です。
本日清河ちゃんの命日です。 大河ドラマでは先週佐々木さんに殺されちゃいましたのー。 普通のカッコしてましたが、 清河ちゃんは黒紋付き着てた筈です。
清河ちゃんたち、江戸浪士組は横浜焼き討ち攘夷決行のために資金集めをしておりましたが、 皆さん合意の上で献金してくれたのだ。 だって攘夷はみんなの願い。 でも、それを決行すれば諸外国が武器を携えて報復攻撃を仕掛けてくるだろう。
浪士組の攘夷はなんとしても止めなければ。
清河ちゃんは5月30日、お友達…というか秘書みたいにしていた金子与三郎さんの家にお呼ばれしてさんざっぱら飲み食いしました。 与三郎さんは事の次第を説き、横浜焼き討ちを中止するように説得しました。
しかし。 天皇の御製、達文、献金に応じてくれた皆さんの期待、浪士組のみんな。
すべてを裏切って計画を中止することは不可能。
それを止めるにはどうすればよいか?
清河ちゃんはある決意をして金子さんのもとを辞します。
ところが。 清河ちゃんがふらふらしながら歩いていると声を掛ける人が。
「やあ、清河氏、久しぶりです」
京で別れた幕臣の佐々木只三郎が、笠をとってお辞儀する。 清河ちゃんもご挨拶しようと、笠をとろうとしたら
速見又四郎が後ろからばっさり
はっきり言ってだまし討ちです。ひどい。
でも佐々木さんは幕府の指令を受けてお仕事でやったのだから 仕方ありませんよね。
でも。
高橋泥舟の遺稿に曰く
八郎を要撃した関係者は誰一人としてその終わりをよくした者はいない。
うさこさんに教えて頂いた某ブログが面白くて、 ちょっと真似してみました。
でも怖い終わり方になっちゃったよ………_| ̄|○
2004年05月30日(日)
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