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■ 悪い友達
先日友人との会話の中で、「悪い友達」について話をした。 「悪い友達ってどんな友達を指すんだろう」 という疑問が発端・・・
色々考えてみると、なかなか「これっ」というものが見つからない。 例えば悪さをそそのかす友達・・・ これは確かに悪い。 犯罪まがいの事柄をそそのかし、それを実行させる場合などがあるかもしれない。 がしかし、これはそそのかされる側も悪いわけで、 一概に相手だけが「悪い」と決め付けられない。 ましてそこに主従関係・命令などが含まれていては これは友達ではないはずだ。
考えた挙句行き着いた先は、 結局「悪い友達」というものはあくまでも第三者から見たものであり、 本人は決してその友達を「悪い」とは思っていないのではないかということ。 仮に本人が「悪い部分もある」と言うことを認めていたとしても、 それにも勝る「良い部分」があるからこそ 友達という関係を続けていられるのではないか。 「悪い」と思うだけでは付き合わないだろうし、 まして友達関係にはなりえない。 さらに言えば、その相手の持つ「悪い部分」を本人が認めていたとすれば、 それを是正させるだけの手段を講じることが、本当の友達ではないか。
人は言い訳にもよくこの「悪い友達」を引き合いに出す。 「悪い友達に誘われて・・・」 「悪い友達が巻き込んで・・・」 「悪い友達の影響で・・・」 これらの言い訳はあくまでも本人が「良い子」という前提にあり、 誰かを悪者にすることで本人の立場・地位を確保しようという詭弁ではないだろうか。 やはりどう考えても、「悪い友達」というのは その関係を見ている第三者の判断に過ぎないと思う。
友達に「良い」「悪い」は存在しない。 本人が友達と思うなら、それはそういった杓子定規で計るのではなく、 本人の判断を尊重してやる心のゆとりも欲しいものだ。
2003年03月05日(水)
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