ムッキーの初老日記
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アメリカ、ルート66。
昔から憧れていた。いつか行きたいと思っていた。 2年前に旅行計画が持ち上がり、去年実行するはずが、諸事情で今年に延びた。
2年も経つと、初めに立てた計画通りにはならない事も出てきたが それでも、今年は実行する運びになっていた。
休暇もパスポートも取った。 メンバーも決まり、予算も確保でき、出発日も決定した。
だが。 ここまで来て、どうしても実行できない事情が重なって出てきた。 この数日、どうにかならないかともがいてみたが どうにもならない事は、結局どうにもならなかった。
虚脱感。
失望する私にオッサン君が言った。
「それはもう、何かが『行くな』ってオマエを引き止めてるんだぞ。 そういう時にムリムリ行っても、きっとロクな事がないぞ。 残念なのも悔しいのもわかるけどさ、仕切り直せばいいじゃん。 案外来年とかならトントンと行くかもよ?」
一理ある。 私達は泣く泣く今回の計画を白紙に戻す事にした。
だが、燃え上がった「旅行熱」はおさまらない。 この情熱をどうすりゃいいんだ!? だからと言ってR66以外の海外に行くのはちょっと違う。 行きたかったのはあくまでR66なのだ。
そこで私達は、2,3泊で国内旅行に行く事にした。 場所は、検討した結果、ちょうどシーズン真っ盛りだという
北海道
なんと北海道である。 言わずと知れたチーの故郷の、あの北海道である。
今のところ計画は順調だ。 初夏の北海道、美味しい食べのも、咲き誇るラベンダー R66程ではないにせよ、広大な大地に延々と続く真っ直ぐな国道 幸福の黄色いハンカチ・・・夢・・・憧れ・・・。
ちょっと前まで、北海道に特に何の興味もなく まして自分が行くなんて、きっと一生ないと思っていた。 なのに今は。北海道が私を呼んでいる。 こうなると、こんなにもチーを激愛したのも 北海道が私を呼び寄せるためだったのでは?とまで思えてくる。
一ヵ月後、私は北海道の土を踏んでいるはずである。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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うちのビッグな老ミニウサギ、宇佐山飛蔵(♂7歳)は、オッサン君が大好きだ。 いつもは専用ゲージの中におり、毎日1,2時間程そこから出して遊ばせるのだが その限られた自由時間の殆んどを、オッサン君の隣に寝そべって過ごす。 もうウサギとしては老齢なので、はしゃぐ程の体力がないせいもあるが とにかく、オッサン君の側にいて撫でられていることが大好きなのだ。
そんな「オッサン君命」の宇佐山さんが、昨日に限っておかしな行動をした。
ゲージから出しても、オッサン君に全く近寄らない。 オッサン君から一番遠い所にいて、じーっとヤツを見ている。 どんなに呼べど動かずに、その場に石のように固まっている。 明らかに様子がおかしい。
どこか具合が悪いのだろうか? それにしては食欲はいつも通りだし、ついさっきまでは元気だったのだ。 来ないのならこっちから行こう、とオッサン君が近づき
「トビ、どうした?どっか痛いのか?」
となでても、何の反応もない。身を硬くしたままだ。 それなら・・・と抱き上げて「定位置」に連れて行っても じっとしているのはほんの30秒で、フイっとその場を離れ いつもは気が向いた時ぐらいしか来ない私の隣に、寄り添ったりしている。
そのうち、オッサン君のほうを見ようともしなくなった。 背を向けて無視を決め込んでいるようだ。
「なーんかヘンだね。なんか連れて帰って来たんじゃないの?」
「連れて帰った?」
「そう。憑いてるんじゃないの?」
「やめろよ〜( ̄□ ̄;)俺キライなんだからそういう話!」
「だっておかしいよこの態度。・・・ちょっと来てみ。」
私はオッサン君を玄関に連れて行き、ドアを開け 背中(肩甲骨の内側辺り)を気を込めて叩き ビックリしてむせてるところに、今度は何度も塩をぶつけた。
「よっしゃ。これでいなくなったんじゃない? なーに、おまじないおまじない♪」
と、びびって青くなってるオッサン君を元気付けた。
果たして。 部屋に戻ってもう一度宇佐山さんを優しく呼んでみると・・・ さっきまでよそよそしかったのがウソのように
オッサン君に近寄って来た。
そして徐々にリラックスして、いつものように寝そべった。
��( ̄▽ ̄)��( ̄▽ ̄)見事!
「やっぱり何か拾ってきたんだよ〜。・・・犬かな。」
ふとそんな気がしてそう言うと、今度はオッサン君が
(゜□゜)という顔をして固まった。
「・・・今朝さ、道端で中型犬が轢かれて死んでたんだよ。 猫は多いけど、大きい犬が死んでるのって、珍しいじゃん。」
「まさか同情したんじゃ・・・」
「そう。かわいそうだなぁーって、涙ぐんじゃったんだよぅ。」
「それだよ!ダメだって言ったじゃん同情しちゃ。」
それが正しいかどうかは解らない。あくまで私が思う事だが 道端で死んでいる動物に同情すると、今までろくな事がなかった。
それでも、かわいそうに思う気持ちはしょうがない。 思うなと言われても、思ってしまう。 そういう時はどうするか? 心の中で言う
『上に行けよ。明るいほうに行けよ。 光の射すほうを目指して行けば、きっと導いてもらえるから。 道に迷ったら、光を探せ。』
と。
オッサン君にもそうするように言ってあったが どうやら忘れてしまっていたらしい。
宇佐山さんの小さな瞳には、何が見えていたのだろうか。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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実は相撲が好きである。いや、好きだったと言うべきか。 若貴ブームが到来し、にわかファンがキャーキャー言い出し 敬愛する大横綱・千代の富士が引退した時点で 何かが終わった気がして、観るのをやめてしまった。
だから現役の力士は殆んど知らないが、一昔前の力士はちょっと詳しい。 たまにTVで相撲中継やスポーツニュースなどを見ると
「益荒男!?白いウルフ!なに今審判なんかやってんだ、へえー!」
「孝の富士!?なに今プロレスやってんの!? ええ!『借金転落人生』!?なにやってんだろうね。」
「逆鉾の娘がタカラヅカぁ〜!?たこポンの娘がぁ? ・・・ああ、叔父さん(寺尾)に似たのかな。」
「双羽黒(北尾)・・・情けない・・・。」
などと、当時活躍していた力士たちの「今」に いろんな意味で驚く事が多い。
先日、何気にTVを見ていたら、相撲番組をやっていて 解説に「三瓶」が出ていた。
へえ、三瓶ってサッカーだけじゃなく相撲も詳しいの? それにしてもちょっと見ない間に老けたね。
・・・・・
��( ̄▽ ̄)あれっ!?
三瓶かと思ったその人は、元横綱・北勝海 (私には「保志」という四股名のほうが馴染み深い)の 八角親方であった。
似すぎだよっ!!

◆◇オッサン君の独り言◇◆
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首を傷めてしまった。 土曜日あたりから痛い、痛いと思っていたが 首痛から来る頭痛が治らなくなった。 頭痛薬を飲んでもその時だけで、またすぐ痛くなる。
これは、久々に接骨院に行くしかないと 約1年ぶりで行きつけの接骨院を訪ねた。
診断結果は、首の筋が伸びて炎症を起こしているとの事。 それから右腕の使い過ぎ。 それと、疲れが溜まって昔の頚椎捻挫(いわゆるムチウチ)が出たため。(参照日記)
右腕の使い過ぎは、先日のロングドライブが原因かと思われる。 だが、筋が伸びてしまうような事は何もした覚えがない。 初老になるとこんな風に、自分の知らない所で壊れてゆくものなのか。 恐ろしい事である。
しばらくの間、毎夕接骨院通いになりそうだ。
初老と接骨院。 似合いすぎて笑うしかない。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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さて。 燃え尽きてしまうほど素晴らしかったチーのコンサートだったが 同行者は「倫ちゃんの倫は絶倫の倫」でお馴染の倫ちゃんである。 往復7時間という長い時間を彼女と車中で過ごした。
7時間、まあよくそんなに話す事があるよなーというくらい 色んなことを喋り通した。
倫「まさかムッキーがこんなにチーにハマるとはね。 去年コンサートに誘った時には思いもしなかったよ。」
ム「そうだよ。君が私の運命を変えたんだよ。 キーパーソンはいつもユー、って感じだね。」
倫「ミーかよ。なんか鉄矢に恨まれそうだよ。 27年も連れ添ったのに、こんなにあっさり捨てられて。 もう首位チーと2位鉄矢の間には、すごい差が生じてるべ?」
ム「愛なんてそんなもんだ。たとえ何年想い続けてもな。 そして恋は突然、目の前に降って来るな。」
倫「ぎゃっははははは(T凹T)! それが鉄矢とチーの話じゃなきゃ、カッコいいのによ!」
ム「( ゚Д゚)ハッ!」
そんな倫ちゃんは、見てくれのいい二枚目が大好きだ。 一番好きなのがB'zの稲葉浩志で、あとは要潤だの 金城武だの、藤木直人だのが、今のお気に入りだ。
・・・どうやらアゴの尖った男にこっているらしい。
ム「フジッキーねぇ。」
倫「カッコいいでしょ♪」
ム「まあシュッっとした二枚目だけどねぇ、でもそれだけじゃん。」
倫「そこがいいんじゃない。透明感がある笑顔でしょ♪」
ム「君だからハッキリ言わせてもらうけどさ〜 透明感というより、何の味もしないよな。 芝居も歌も『あー機嫌ようやってはるわー』って感じしかせんね。」
倫「��( ̄▽ ̄)ひでっ!」
ム「何のクセもないっつーの? 毒にも薬にもならないって感じ。」
倫「オメーの好きな人がクセありすぎなんだよっ!p(`□´)」
ム「��( ̄▽ ̄)」
倫「クセっつうか毒だ!毒っ!」
こんな言いたいこと言い合ってる二人ですが、 こんな口汚く罵り合ってる二人ですが、 こんなに男の趣味が違う二人ですが、
もう30年来の友人です。
秋も一緒に行こうね倫ちゃん♪
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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燃え尽きてしまった。
先日、埼玉県熊谷市まで愛しのチーのコンサートを見に行ってきた。 水戸から熊谷まで往復約300�劼瞭擦� カーナビもロクな地図もないまま運転したが 全く迷わず、たとえちょっと間違っても 「でもここ曲がってもOKじゃない?」 という野生のカンがことごとく的中し、無事会場にたどり着いた。
もう何かに導かれてるとしか思えない程のカンの冴えよう。 自分で自分が怖いほどであった。
会場では、今回チケットを譲っていただいた チー歴25年という大先輩に初めてお会いし 「大いなる愛よ夢よ」という チーの名曲のタイトルを冠した 北海道銘菓をお土産にいただき大喜びした。 この箱は大事に取っておこうと思う。
そしてコンサート。 半年振りに見る生チーはやっぱりいい男であった。
「いい男」というのは、なにも顔のいい男だけを言うのではない。 (チーの顔が悪いと言っている訳ではないので誤解のないように。) その圧倒的な歌唱力に裏打ちされた自信、放たれるオーラ、パワー そして、その笑顔。眼差しの優しさ。 それらが交じり合って、松山千春という男を輝かせている。
後光が射して見えたのは、あながちあのアタマのせいだけではない。
ああ、やっぱりチーが好きだ。 たとえ〇ゲだろうと糖尿だろうとスーツ姿がこんちはるに見えようと、 私はチーを心から愛す。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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| 2004年05月15日(土) |
JUST TONIGHT! |
ついに、この日が来た。
昨日までは、キャッキャと浮かれて彼のポスターをトイレに掛けたり 携帯の待受けやら何やらの、全ての画像を彼にしたり 彼の声を自分で携帯に録音して「自家製着うた」を作り フォルダーわけした友人達のメール&電話着信音を 全部違う彼の歌にしてみたり・・・。 私の携帯は今どこをとっても「彼仕様」である。
ワクワクドキドキしながら、今日を待っていた。
だけどいざ今日が来てみたら。もうドキドキワクワクでは済まされない。 今夜彼に逢えると思うだけで、私の胸はギュ――ッと締め付けら 吐き気までしてくるのだ。 いつも熱い掌も、今は氷のように冷たい。
青年の頃の彼の面差しは、どこか初恋に似て。
今の彼の言葉は、強い波動となって心に響いて。
あと数時間後。 逢いたくて逢いたくて逢いたくて。 半年間恋焦がれた彼に逢える時が、ついに来る。
嗚呼、私の胸に今、燦然と輝くただ一人のひとよ・・・。
チー今行くぞー!
※私の携帯アドレスご存知の方はぜひメールください(゚∀´)b その度に彼の声が聞けてシアワセ・・・♪
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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今朝ふと鏡を見たら、右の眉毛に白髪があった。
目立つ・・・。
これは抜こうと、そいつを毛抜きで引っ張ったところ
ブチッ!っと途中から切れてしまった。
つまみ方が浅かったのかと思い
今度はガッチリ挟み込んで慎重に引っ張ったが
またもやそいつは途中でブチッ!っと切れてしまった。
p(`□´p) ムキ――ッ!
3度目のTRY。
だが皮膚が伸びるばかりで、全く抜ける気配すらなく
またもやブッチリと切れてしまい
とうとう毛抜きでつまめる長さではなくなってしまった。
なんと強靭な毛根。
その根性を黒いままでいるという方向に、生かして欲しかった。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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先日友人と話していた時、彼女が 「生きているとたまに、モノ凄い偶然に出会う事がある」 としみじみ言っていた。
故郷から遠く離れて暮らしている彼女。 たまたま仲良くなった同じマンションの人が よくよく話を聞いてみたら、実は彼女と同郷で その上、同じ中学の2学年先輩だと判明したそうだ。 つまり20数年前、二人は同じ学び舎にいたわけだ。
そんな事、話を聞くまで思いもしないことだったので あまりの偶然にビックラしたそうだ。 「ムッキーにもなんかない?そういうの。」 と言われて、思い出した事がある。
24歳当時、私はメーカーのテナント社員として とある駅前のデパートに勤めていた。 目の前はコスメコーナーで、各メーカーの美容部員さんとも 結構仲良くしていた。
その中の一人、〇化粧品の「木村」さん。 彼女がそのデパート担当になって3ヶ月ぐらい経った頃 私のカウンターにやって来てシャチハタを貸してくれと言う。
「今日提出の書類があるんだけど、ハンコ忘れちゃったの。 悪いんだけどシャチハタ貸してくれないかなぁ?」
私の旧姓も「木村」であった。(参照日記)
「いいよー、使って。」
とシャチハタを差し出すと、彼女はその場で書類に捺印し出した。 ふと見ると、書類に彼女にフルネームが記されていた。
木村 なお子(仮名)
私「なお子さんって言うんだ〜。 そういや私のイトコにもなお子ってのがいるよ。」
「へえー・・・・え?木村さんって、下の名前なんていうの?」
「ムッキー。」
「ええ!ムッキー!?ムッキーって、ムッキー!?」
「・・・もしかして・・・」
「〇おばちゃんとこの、ムッキーちゃん!?」
「じゃあ君は、△おじちゃんとこの、なお子!?」
「そうそうそう!いやーんムッキーちゃん!!」
「なお子ー!!!」
なんと、私たちは、正真正銘の従姉妹同士だったのである。 生き別れ(?)イトコの劇的な再会であった。
なお子とは小学校の時以来、実に15年以上会っていなかったので お互いに従姉妹とはまったく気づかず、3ヶ月以上過ごしていたのだ。 これが伊集院とか円城寺とか綾小路だっていうなら 「ん?」と思ったろうが、なにせ木村である。どこにでもいる。 木村姓の星キムタクも、まだ出現前だったと記憶している。
なになにどうしたの、と同僚たちが集まって来たので イトコだったと告げると、みんな驚いて 「そう言われれば面差しが似てるわぁー。」 と二人の顔を見比べていた。
気づいていないだけで、隣のあの人や本屋でよく会うあの人も もしかしたら貴方の古い知り合いかもしれない。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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「匂い」ほど、人の記憶を鮮やかに呼び覚ますものは ないような気がする。
昨日、所用で市内の百貨店に出掛けた。 地元では一番古く、高級品を扱う店だ。 だから滅多に行かない。店内に足を踏み入れたのは5年ぶりだ。 用事をさっさかと済まし、ちょっと散策しようと あるフロアに足を踏み入れた途端、私は奇妙な感覚に襲われた。
化粧品、香水、そしてバッグや靴の革の匂い。 それらが渾然一体となってそのフロアに溢れていた。
いつか嗅いだ、匂いだ。 それも、毎日嗅いでいた匂いだ。
私は一瞬、今どの時代にいるのか解らなくなった。 決して大げさでなく、本当にそんな気がした。 その匂いを嗅いだ途端、私は過去に引き戻された。
大昔。 私もこういう匂いのするフロアで働いていた。 まだとても若く、未熟者で、でも一生懸命生きていた。 大好きだった、同僚や先輩たち。 私の楽しい事も、つらい事も、切ない事も全部 あの時代の、あの売り場にあった。
振り向いたら、みんながいるような気がした。
若き日のきょん、カオリちゃん、マサカズさま 老眼のAちゃん、シャイニング竹内君 飯村氏や、根本チーフ、美容部員のおねえさん達・・・。 初老日記でもお馴染の、私の懐かしい人たち。
みんなあの時のまま、そこにいるような気がして 振り向いてみたけど、もちろん誰もいなかった。
にぎやかな売り場のざわめきを聞きながら、 まるで夢を見ていたように 私は不覚にも泣きそうになった。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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| 2004年05月11日(火) |
COMING SOON ! |
ウォーキングの友、湖畔の恋人カオリちゃんから携帯にメールが来た。
「いいニュースと悪いニュースがあるけど、どっちを先聞きたい?」
なぬ!何があったんだ。じゃあ悪いニュースから、と返信すると
「例のうどん屋。先日子供たちと久々に行ってみたら 大好きな100円うどんがナント150円に値上がりしていたよ。 いきなり5割増!ひどいよね・・・。 これから1うどん=150円に改定しなくちゃ。」
なんと !いきなりの大幅値上げ!
実はこの所、カオリちゃんが色々大変な事があり しばらく一緒に歩いてなかったので、もちろんうどん屋にも行ってなかった。 そのほんの数週間の間に、100円から150円になってしまったなんて。
ああ、もう心から楽しいうどんライフは送れなくなってしまった。
で、いいニュースとは?
「ついに自宅用PCを買いました。 1600うどん(旧単位)もしたけど ネットに繋がったら今度こそ初老BBSに書き込みに行くよ。」
おおおー!ついに買ったのか!やったね(゚∀´)b
今まで夫のマサカズさまの仕事用ノートPCか わざわざ携帯からパケ代使って日記を読んでくれてたカオリちゃんの ネットデビューの日は近い!
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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先日、友人のGがドレッサーを新調したそうだ。 家具店で見た時は、店内がとても広いのでわからなかったが いざ配達されて部屋に置いてみると そのあまりの大きさにビックラたまげた、と言う話をしていた。
ム「そんなに大きいの。」
G「大きいなんてもんじゃないよ。 下の部分と鏡部分、合わせたら2m越えるんだよ。」
ム「2m!?想像を絶するデカさだなおい。」
G「でしょう?」
ム「馬場だなそりゃ。G馬場が部屋にいるようなもんだ。」
G「馬場��( ̄▽ ̄)!何でいきなり馬場が出てくるのよ。」
ム「いやー、私にとって2m越えるものの単位は、馬場だから。」
G「ぎゃはははは! それじゃ3以上の数はすべていっぱいって数えた どっかの先住民族のようじゃないか。1、2、3、いっぱい。」
ム「そうそう。198、199、馬場。」
(T凹T)(T凹T)ぎゃははははははは!
馬場算!
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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| 2004年05月08日(土) |
世界の中心でオッサン君が叫ぶ |
どうも、オッサン君です。
うちのカミさんがね、のぼせ上がってる松山千春(ハゲ)の
コンサートのチケットが取れたって、今浮かれまくってるんですよ。
前々からカミさんの嗜好、特に男の好みが変だって事は重々解ってますし
コンサートに行くのはカミさんの趣味のひとつですから
それに関しては何の文句も言うつもりはありません。
ですがね・・・。いくら好きだからって
トイレに松山千春(ハゲ)のポスターを飾るのは 止めてもらいたいんですよ(T□T)!!

↑これ・・・かなり大きいんですよ。しかもドアップなんです。
こんなもん一体どっから入手したんだか知りませんけど。
カミさんはいいですよ。女ですからね、入った時だけチラッと見て
いくらでもウットリすればいいですよ、その後背中を向けるんだから。でもね
男は用を足す向きが違うんですから(T□T)!!
何が悲しくて松山千春(ハゲ)のウすら笑い見ながら用を足さなきゃならんのでしょう。
これだけは止めてくれって訴えたんですが
「じゃあ昔飾ってあった『教習所物語』のポスターにするよ。」って・・・
選択肢はそれしかないのか(T□T)!!
↓
 俺は散々悩んだ挙句、消去法で 「松山千春(ハゲ)のまま」を選びました・・・。
ええ、今朝もヤツに「おはよう」と言いながら、用足しました・・・。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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昨日の日記ではああ書いたが、実際の所 昔の憧れの人など、ど―っでもいいのだ ┐(´ー`)┌
それよりも今!私の心は、激愛する本物のマイデステニー 松山ティハルのコンサートの事でいっぱいだ!
来週から、チーの春のコンサートツアーがスタートする。 (チーは春と秋、年二回ツアーがある。) 春は秋に比べ本数が少ないので、チケットを入手するのは至難の業だと 「チー歴25年以上」という大先輩に聞いていたので せっかく「千春を見守る会」(FC)に入会したものの 一歩遅くてFC優先予約に間に合わなかった私は、半ば諦めていた。
だがこの大先輩の御尽力のお蔭で、無事チケットを入手する事が出来た。 それもツアーの中で一番ウチから近い、熊谷市のチケットだ。 コンサートは来週の土曜、もうあと8日しかない!
あーもう(>ε<) 楽しみ過ぎる!
去年の11月、絶倫の倫ちゃんに誘われて 初めてチーコンに行った時は
「ふーん松山千春ね。歌うまいよね、昔はハンサムだったね」
という程度の好き具合だったので、まったくの無防備であった。 そんな丸腰状態の私の胸は、チーの魅惑の弾丸にまんまと打ち抜かれ こんなにもチーを激愛してしまったわけだ。
おかげでボーっとして、パンフレットも何も購入せず会場を後にし 帰宅後非常に悔しい思いをした。 大きく後で悔やむと書いて、大後悔なのである。
だが。今回はもうあの頃のウブな私ではない。 パンフレットもポスターも携帯ストラップも買っちゃおう! 去年よりもっともっと、命懸けでチーを見つめて来よう!
5月15日を生き甲斐に、この8日間を私は生きる。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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私は今まで、人の多い職場でばかり仕事をしてきた。 デパートや書店や放送局、働く人も多けりゃ客の出入りも多い職場。 または営業として、これまた人の出入りの多い場所を巡回した。 そのせいで、どこか人ごみに出掛けると必ずと言っていい程
「あの人、見たことある・・・。」
という人に遭遇する。 確かにどこかで見た事がある、という程度の「知人」だ。
私は人の名前は覚えられないのだが、顔は忘れないほうで そういう人に遭遇すると、気になって気になって仕方がない。 一緒にいる友人やオッサン君などに
「ねえねえ、あそこにいる人、そうそう、青いシャツの人 あの人、見たことあるんだよね、誰だっけ?」
と聞いて「知らん」と言われても、いつまでもいつまでも気になる。
「ここまで出てるんだよなー。あー誰だっけなあ・・・。」
ここから先がなかなか思い出せない。 その人が見えなくなっても、考えている。ずっとずっと考えて 次の日になってやっと
「は!あれは〇〇にいた時出入りしてた保険屋さんじゃん!」
と、思い出しスッキリするなんて事もしばしば。 思い出したからって、別にこれと言って良い事もないのだが 思い出さないと気持ちが悪いので、ついつい必死で考える。
なにせ社会人になって20年が経過しているので 20代だった人は40代に、40代だった人は60代になっている。 60代だった人など、もはやこの世にいるかどうかも危ない。 初期の頃出会った人々は加齢のため、余計解り難くなっている。
まあこういう風に、どうってことない人を見かけるならまだしも 顔も名前もバッチリ覚えている人に、バッタリ会うことも少なくない。 これが一番クセモノだ。 キチンとした身なりをしている時に会うとは限らない。
GW中、オッサン君と陶器市に出掛けた時のこと。 その日はかなり暑かった。しかも強風。 朝ちゃんと髪を整え、日焼け止めを兼ねばっちりメイクもした。
だが高温強風の人ごみを歩くうち ワックスでセットした髪はモウモウと渦巻き、メイクは汗で流れた。 しかも暑さでグッテリして不機嫌な顔になっていたに違いない。
そういう時に限って。 フと目を上げた視線の先にいたのは 当時職場のアイドルだった〇〇センパイ(♂)であった。
��( ̄▽ ̄)アワワッ!
センパイも私に気づき、会釈をしてくださった。 私も慌ててペコリと頭を下げたが 次の瞬間、彼の目線が私の頭のあたりを泳いだのを見逃さなかった。
<(T◆T)>ぎゃー!!←心の叫び。
見られてしまった。こんなモワモワ頭を。 よりにもよって、〇〇センパイに。 憧れてた、〇〇センパイに・・・!
十数年ぶりの再開が、モワモワ頭なんてあんまりだ。 もしかしたら、今日の偶然の再会から めくるめく灼熱の恋に発展したかも知れないのに(妄想) このモワモワ頭では間違ってもそんな事は起こらない。
私は、そのまま彼を追いかけて 「違うんです!いつもはこんなんじゃないんです!」 と、彼の肩をガックンガックンと、脳も揺れよとばかりに揺さぶりながら いい訳をしたい衝動に駆られた。
それから一日中、私のモワモワ頭の中には ユーミンの名曲「DESTINY」の一節が、エンドレスで流れたいた。
どおしてな・のー。 今日にかぎってー。 安いサンダルをはい・て・たー♪
この時ほど、あの歌の主人公の気持ちが理解できた事は かつてない。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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ムッキー

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