■2002年06月26日(水)
  ― 連ドラフリーク! ―
 最近の私、連ドラばっかり見てる。いつもはテレビすらあんまり見ないんだけど、今クールは珍しく4本も連ドラ見てた。
 今週はそれらのドラマが最終回ラッシュ。やっぱり最終回って泣かせるよね。さっきも「ウエディングプランナー」でポロポロシクシクしてたとこ。
 ヒロインとその友人、2人とも想っていたヒトと結ばれてハッピーエンド。プロポーズの台詞(というか会話?)がね、かなり泣かせてくれちゃったって、んも〜。最後はみんなで笑ってオシマイ。ラブコメ&ハッピーエンド好きの私は、こういうのが好み。
 一昨日の最終回ドラマはキムタク&さんまさん主演の「空から降る一億の星」、こっちのほうは悲しい結末。
 生まれて初めて愛したヒトが、実は自分の実の妹だったという悲しみ。愛するヒトを自分の手で殺さなくてはならなかったという悲しみ。今まで大事に育ててきた、血の繋がらない妹が、自分の目の前で命を絶ったという悲しみ。
 見ていて悲しすぎた。…もちろんドラマの話だけど、自分の身にはけっして起きてほしくないことばかりだった。もうボロボロ泣きながら見てて…。
 しかし、ここで違和感が。
 兄代わりとして育ててきた妹が自殺した数日後、さんまさんが声をあげて泣くというシーンがあるんだけど…さんまさん、表情は泣いているが目が泣いていない!(笑) それに比べてキムタク&深津さんの最後の演技は鬼気迫るモノがあったね。やっぱり役者と芸人の差なんでしょか?
 それにしても「泣く」ってすっごくスッキリする!映画館での映画鑑賞と違って、テレビドラマは家で独りで見てるから、人目も気にせず泣きたい放題。わんわん泣いて気持ちは爽快!…なんかヘンかな?(笑)




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